40年放置され廃墟化した“古城”→リノベーションで“貴族の邸宅”に激変する様子が110万再生「息を呑むほど美しい」（1/3 ページ）

人が住めない状態からよくここまで……。

[深戸進路，ねとらぼ]

　廃墟になった“古城”をリノベーションした動画がYouTubeで公開されました。ボロボロだった城内が“貴族の邸宅”に大変身しており、「本当に素晴らしい」「センスとデザインが完璧！」など反響が寄せられています。

40年以上放置された城をリノベーション

　動画を投稿したのは、海外のYouTubeチャンネル「Escape To The Dream, Restoring The Chateau.」（@chateaudelalacelle）。フランスの田舎に40年以上放置された廃墟同然の建物を購入した家族が、長い時間をかけてリノベーションしていくプロセスを発信しています。

40年以上放置された城

中はボロボロで廃墟同然

　今回の動画は過去の作業をまとめた総集編。購入時の城内はいたるところがボロボロで、とても人が住める状態ではありませんでしたが、家族総出で残置物の撤去や解体作業を進めていき、壁や床、天井、ドア……と数え切れないほどの箇所を修復しています。

作業風景

壁を塗装している様子

映画のセットみたいな邸宅に大変身

　現代的な家にリノベーションするのではなく、天窓がついたベッドやアンティーク調の家具、シャンデリアなどを導入して中世ヨーロッパ風の邸宅を実現。廃墟同然だった城内が、映画に出てきそうなステキ空間に生まれ変わっています。

中世ヨーロッパ風の邸宅に大変身

映画に出てきそうな雰囲気

　動画は記事執筆時点で110万再生を突破。コメント欄では、「修復開始から現在までの光景は、息を呑むほど美しい」「すべてがこんなに美しく仕上がるなんて信じられません！」などの反応が寄せられています。

画像はYouTubeチャンネル「Escape To The Dream, Restoring The Chateau.」から引用