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「チ。-地球の運動について-」本PVが公開! サカナクション&ヨルシカのOP/ED初披露(1/2 ページ)

楽しみ。

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 魚豊さんの漫画をアニメ化した「チ。 ―地球の運動について―」の放送開始日が10月5日に決定。サカナクションとヨルシカが手掛けるOP、ED曲が初披露された本PVが公開されました。

アニメ『チ。 ―地球の運動について―』本PV

 同作は、15世紀のヨーロッパを「モチーフ」とし、当時禁じられていた“地動説”を命がけで研究する者たちの熱い生きざまを描いた群像劇。原作漫画は2020年から2022年にかけて『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)で連載されました。

 坂本真綾さんや津田健次郎さん、速水奨さんの出演が明かされていますが、追加キャストとして、代闘士のオクジーを小西克幸さん、修道士のバデーニを中村悠一さん、天文研究助手のヨレンタを仁美紗綾さんが務めることが発表。

 テレビアニメはNHK総合テレビで放送され、1話、2話が連続放送される初回放送は10月5日23時45分から。各話放送終了後にNetflixでの配信、ABEMAで無料配信されます。

「チ。 ―地球の運動について―」メインビジュアル
「チ。 ―地球の運動について―」メインビジュアル

 新たに公開された本PVは、フベルトの言葉で地動説の可能性と美しさに魅入られたラファウが、知的好奇心を刺激されその証明に命がけで挑む様子を壮大に描写。“常識は覆り、美しさと理屈がおち合う”瞬間を信じ、“チ”を懸けた者たちの物語の始まりを予感させるPVで、映像内ではサカナクションによるOP「怪獣」と、ヨルシカによるED「アポリア」の楽曲の一部が初披露されています。

小西克幸さん:オクジー役

  • 1. 原作・台本を読んだ時の感想

 地動説というものを命をかけて研究する姿に感銘を受けたのを覚えています。覚悟、情熱に魂が震えました。言葉でうまく伝えられませんが、自分の中にこんなに情熱を注げるものがあるかなって考えましたね。あと想いのバトンってすごいですね。

  • 2. 演じたオクジ―について

けっこうネガティブよりな性格なのかなと思っています。その彼が色んな人、地動説と触れ合ったときにどのような化学反応が起こるのか成長するのかしないのか。僕はオクジーという人間が好きです。

  • 3. ファンに向けて一言

僕の大好きな「チ。」がアニメになります!そしてオクジー役で出演させて頂きます!!やったー!ぜひ皆さんその目でその耳で「チ。」の世界を堪能してください。そして、次にバトンを受け渡してくださいね。

中村悠一さん:バデーニ役

  • 1. 原作・台本を読んだ時の感想

 今は当然のようにある知識を持たざる者たちが、当時どう気付き考え、その行動に後悔を持たずに生きられたのか……。想像しか出来なかったような昔の出来事が、鮮明に見られているような感覚に陥りました。

  • 2. 演じたバデーニについて

 自信家のように見えるのですが、演じていくうちにそれだけではない人物なのかな?と感じてくるようになりました。自信があるから行動してるのではなく、やはりここまでに登場したどの人物とも同じで、何かの運命を自身に感じたのかも…。真相は私には分かりませんが、少しづつ絶妙に変化していくバデーニを演じるのは面白かったです。

  • 3. ファンに向けて一言

 壮大な話です。ですが、人が知的好奇心のまま行動をする力というのは本当に凄まじいと思わされる作品です。とにかく、見て下さい!

仁見紗綾さん:ヨレンタ役

  • 1. 原作・台本を読んだ時の感想

 キャラクターたちが対峙(たいじ)する「感動」や「熱」があまりに大きく、じっくりと時間をかけて読み進めました。一人一人の感情が生々しく伝わってきて、どんどん積み重ねられていき、息苦しいほどの胸の重みとともに作品の魅力に引き込まれました。

  • 2. 演じたヨレンタについて

 私が当たり前だと思っていたことが彼女にとってどれだけ特別なことなのか、さまざまなことを想像しました。想像すればするほど彼女が感じている痛みや喜びがより強烈になり、毎回のアフレコは挑むような気持ちで臨ませていただきました。

  • 3. ファンに向けて一言

 ヨレンタを演じさせていただきます。仁見紗綾です。多くの方に愛されている作品の一部になれることがいまだに信じられません。命がけで生きる彼女の感動が、皆様の心に繋がりますように。どうぞよろしくお願いいたします。

(C)魚豊/小学館/チ。 ―地球の運動について―製作委員会

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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。

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