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宮内庁は9月5日、天皇陛下が皇居内で稲刈りをされる写真を公式Instagramに投稿しました。投稿には約17万件の“いいね”が寄せられています。
天皇陛下、青色シャツでの「稲刈りショット」に注目
天皇陛下は4日、皇居内の生物学研究所にある水田で稲刈りをされました。稲作は昭和天皇が始め、上皇さまから引き継いだもの。春には種籾(たねもみ)をまき、初夏に田植えをし、秋に稲刈りをされています。
宮内庁の公式Instagramでは、青色の長袖シャツ姿の天皇陛下が稲刈りをされる写真が2枚公開されました。また、刈られた稲の写真も3枚添付されています。
宮内庁によると、収穫された稲や精米された米は、10月17日の神嘗祭(かんなめさい)や、11月23日の新嘗祭(にいなめさい)の際にお供えするということです。
約5カ月でフォロワー数は約180万に
宮内庁は4月1日にInstagramでの発信を開始しました。9月6日現在のフォロワー数は約180万人となっています。
これまで同アカウントでは、宮内庁が管轄している「御料牧場」(栃木県)で過ごされる両陛下と愛子さまのオフショット(関連記事)や、両陛下の英国訪問での晩さん会出席やオックスフォード大学訪問の様子(関連記事)などに、国民の関心が寄せられていました。
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