「ママが死んだらアリエルになりたい」→現実に! オリジナル版声優の娘がミュージカル版で主演「ママが生きている間にやれてよかった」(1/2 ページ)
母「私の大切な役を受け継げて光栄」
1989年公開のディズニー映画「リトル・マーメイド」で主人公アリエル役の声優を務めたジョディ・ベンソンが9月10日にInstagramを更新。娘のデラニー・ベンソンがミュージカル版で同じ役を演じた喜びをつづり、感動を呼んでいます。
母娘デュエット、実現してほしい
ジョディは舞台上でアリエル役を演じるデラニーの写真を公開し、娘が4歳だった時のエピソードを回想。コンサートで「パート・オブ・ユア・ワールド」を歌う前に、ステージに娘を連れて上がり「将来何になりたい?」と尋ねると、娘は「ママが死んだらアリエルになりたい」と自信満々で答え、観客は笑いに包まれたといいます。
母親の持ち歌を堂々と披露し、マイクを握って放さない様子に「娘がいつかアリエルを演じる運命にあると確信した」とジョディ。19年後に確信は現実となり、23歳になったデラニーがアリエルを演じる姿を目にし「とても言葉にできない思いだった。心から誇りに思う」と感動をつづるとともに、「あ、死ぬ前にあなたが演じるアリエルを見られて感謝!」と4歳当時の言葉をジョークにしました。
「私の大切なディングルホッパーをあなたに受け継ぐことができて光栄です。あなたはいつも、いつでも私のアリエル」と娘への愛情を作品にちなんで伝えたジョディ。なおデラニー自身も「ママが死んだら」と言ったことを覚えていて、Instagramでは「ママが生きている間にやれてよかった」とネタにしています。全くだ!
母と娘の心温まるエピソードに2023年の実写版で音楽を担当したリン=マニュエル・ミランダも「外で読んで人前で泣いちゃったよ。最高過ぎるでしょ!」とコメント。ファンからも「どんな気持ちになるのか想像もできない。なんて美しいエピソード」「尊すぎ!!! 夢は言葉にするものだね」「ママと娘のデュエットを聞いてみたい」と感動の声が寄せられています。
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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。
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