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「大人になって分かるんだよ」 餃子の王将“ジャストサイズメニュー”のありがたみを噛みしめる声に共感続々 「分かります」「ほんとそれ」(1/3 ページ)

大盛りよりもちょうどいい量。

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 中華料理チェーン「餃子の王将」の“ジャストサイズメニュー”を推す声が、X(旧Twitter)で約3万5000件のいいねを集めるほど話題になっています。わかる……わかるよ……!

大人になってありがたみが分かる“ジャストサイズメニュー”

 話題になっているのは、Xユーザーの新井春花(@haruka20315)さんの投稿。「大人になってわかるんだよ」という言葉とともに、餃子の王将で販売している“ジャストサイズメニュー”のありがたみを力説しました。

餃子の王将の“ジャストサイズメニュー”が話題

 ジャストサイズメニューは、一品料理をはじめとする一部メニューを通常より少量・お手ごろ価格で提供するサービス。新井さんが注文した「にんにく激増し餃子」は通常メニューでは1人前6個ですが、ジャストサイズメニューでは半量の3個となっています。

新井さんが注文したジャストサイズの「にんにく激増し餃子」

 若いころはボリューミーな料理や大盛り無料サービスなど、とにかくたくさん食べられることが魅力的に思えるものですが、年齢を重ねていくにつれて、徐々に好きなものを“ちょうどいい量”だけ食べられるジャストサイズメニューの「有り難み」が分かるようになるといいます。

餃子の王将のジャストサイズメニュー。画像は北海道、東北、関東、甲信越のメニュー(出典:餃子の王将公式サイト

 ジャストサイズメニューの魅力を伝える投稿に対して、Xでは「ああ分かります。少しでいいんです。少しで。」「多すぎよりジャストサイズが有難いです」「ちょっと物足りないぐらいが丁度いい」「ほんとそれ 大盛りに100円かけるなら180円で1品追加する」「王将のジャストサイズはぼっち飲みの心のオアシスです」など、大人世代とみられる人からの共感の声が集まりました。

ちょうど良い量と手ごろな価格で人気

 ねとらぼ編集部では、餃子の王将を運営する株式会社王将フードサービスにジャストサイズメニューが誕生したきっかけについて話を聞きました。

――ジャストサイズメニューはいつから始めたのでしょうか。

王将フードサービス: 2013年秋ごろから順次販売を開始しました。

――ジャストサイズメニューの開発のきっかけを教えてください。

王将フードサービス: お酒を飲まれる方や、お子様連れのお客様、いろいろなメニューを味わいたいお客様のニーズにお応えするため、人気メニューをお手ごろな量と価格でお楽しみいただけるよう提供し始めました。

――導入後のお客さんの声はいかがでしょうか?

王将フードサービス: 「1回の食事でいろいろなメニューを食べられる」「子どもの分を注文する際にちょうど良い」「初めて食べるメニューのお試しができる」などとご好評の声を多くいただいています。

画像提供:新井春花(@haruka20315)さん

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