とある検定試験に向けて勉強する妻の対策ノートが「素敵」「かわいいw」とX(Twitter)で話題です。楽しみつつ頑張っているのが伝わってくる絵にほっこり。
覚えるための語呂合わせとそのイラストがかわいい!
投稿者は、Xユーザーのきど兄ぃ(@31NDNXhpYUtiQx7)さん。「生物分類技能検定」を受験予定の妻が対策ノートをテーブルに置いたまま席を外していたため、のぞいてみたところ……?
そこには、なんとも味のある世界が広がっていました。生物分類技能検定は自然環境研究センターが認定する検定試験で、生物の分類に関する正しい知識向上を目的とするもの。妻のノートには生物の名前や情報が書かれているのですが、覚えやすいようにと描かれた絵がなんともかわいらしいです。
投稿されたのはカエルのページ。それぞれを語呂合わせで覚える様子がみられ、「対馬の沼には超トノがいる」と描かれたメモの隣には、沼に入った殿様らしき人物“スーパートノ”の姿が。「佐渡の山には土盛る東牛」の隣には、2足歩行のウシさんがせっせと土を盛る姿が描かれています。
ノートの取り方は人それぞれですが、言葉とイメージで覚えるタイプなのでしょう。これだけすてきな絵があると見返すのも楽しくなりそうですね!
絵心のあるイラストに称賛の声
一見するとカオスな内容ながらよく考えられた対策ノートには、「可愛すぎるww」「絵心が素敵」「こういう参考書? あってもおかしくないよね 覚えやすい!」「いや感心したこれw」「これ良いな……」などの声が寄せられ、「合格されますようにお祈りします」と応援する声も届いています。
ちなみに夫のきど兄ぃさんは、生物分類技能検定2級動物部門・2級水圏生物部門・2級植物部門にそれぞれ合格しており、夫婦の仲の良さもうかがえるポストとなっています。
画像提供:きど兄ぃ(@31NDNXhpYUtiQx7)さん
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