タレントのギャル曽根さんが9月23日に自身のYouTubeチャンネルを更新。ギャル曽根さんのお母さんが実際に調理しながら、“曽根家秘伝”の「牛肉ちらし」のレシピを伝授する動画を公開しました。おいしそう!
肉も野菜もたくさん摂れる丼メニュー
お母さんは冒頭、「ギャル曽根です……ではないです! ギャル曽根ママです!」とテンション高めに登場。今回は、ギャル曽根さんが子どものころから食べてきたという牛肉ちらしを紹介します。曽根家では、一般的な海鮮ちらしはあまり作らず、その代わりにちょっとしたお祝い事のときにこの牛肉ちらしをよく作っていたそうです。
まず、牛肉200グラムを食べやすいようにカットします。これは3合のごはんに対する分量です。牛肉にすりおろしたショウガをお好みの量に加え、さらに、しょうゆとハチミツを大さじ2ずつ、清酒を大さじ1加えたら肉に揉み込みます。
次に、ニンジン2分の1本を千切りに。野菜たっぷりがよければ1本入れてもいいそうです。フライパンにごま油を適量入れて牛肉を炒め、火が通ったらニンジンも投入。ニンジンがしなっとしてきたらフタをして蒸し焼きにします。蒸し焼きにしている間、三つ葉を1〜2束洗って、2センチ幅でカット。多いほうがよければ3束でもいいそうです。
最後に、フライパンのフタを外して水分を飛ばします。脂の多い肉を使っていて脂が残っている場合はキッチンペーパーで拭き取ります。
ボウルに移した3合のごはんにすし酢90ミリリットルを入れたら、フライパンの牛肉とニンジン、三つ葉をそこに加え、しゃもじでかき混ぜます。このときのポイントは熱いごはんを使うこと。それにより三つ葉がちょうどよくしなっとなるとのこと。これをお茶碗によそったら完成です!
思わず「あー、おいしいっ!」
お母さんは具沢山のお吸い物もさくっと作りテーブルへ。牛肉ちらしを一口食べたギャル曽根さんは思わず「あー、おいしいっ!」と声を上げました。
一方のお母さんは、お酢をもう少し効かせたほうがよかったと反省点を口に。本格的に酢飯を作るときの木の桶「飯切」で混ぜたほうが、ごはんの余分な水分を吸ってくれてさらにいいと言います。
牛肉ちらしはギャル曽根さんの家でも定番メニューとなっており、「私が発明したかのような顔して作ってる」「これこれウチの味」と説明。赤紫蘇漬けの紅ショウガを散らすとさらにおいしいそうです。
「絶対美味しいやつ」「今度真似して作ってみます」
母娘で楽しく作って楽しく食べる牛肉ちらしの動画に、「めっちゃ美味しそう 今度真似して作ってみます」「牛肉ちらし、絶対美味しいやつですね……」「作ったけど美味しかった」「海鮮が苦手なので、お肉なの嬉しい」などのコメントが寄せられています。
なお、ギャル曽根さんとお母さんが登場して“曽根家秘伝”のレシピを紹介する動画はこれまでにも何度か投稿されています。
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