カスタムを加えた四輪駆動ハイエースを紹介しつつ、同車種と関わりの深いパーツについて解説する動画がYouTubeで公開されました。記事執筆時点で、この動画の再生数は5万4000回を超えています。
お客さんの“こだわり”を紹介
動画が投稿されたのは、YouTubeチャンネル「カズキオート舞杏 BUAN」。お客さんと打ち合わせしながら作り上げた、さまざまなカスタムハイエースを動画で公開しています。
今回紹介するのは、四輪駆動で寒冷地仕様のカスタムハイエース。車体に「ローフォルムオーバーフェンダー 8mm」を使用することで、車高を低く見せています。
フロント部分にはGT-Sのボンネットを使用。車の“顔つき”を変えつつ、レクサスのワイパーブレードにして高級感のある仕上がりにしています。
車体後部に取り付けてあるのは、GT-Sのルーフスポイラーのスポーティータイプ。カズキさんがこの部分をチェックする際は、一度車体に近づいて斜め下から見上げた後、ルーフスポイラー全体の作りを確認するそうです。
ここで四輪駆動のハイエースに使われているリーフスプリング(重ね板ばね)に関する解説が始まります。下から突き上げるような乗り心地のため、敬遠されてしまうリーフですが、カズキさんはこの部品を使うことで荷室のスペースが確保されていると説明。パーツ事情を伝えつつ、動画では乗り心地を改善する方法をいくつか紹介しています。
ドアの開閉を助けてくれる便利グッズ
パーツと荷室の関係を熱く語ったことでテンションが上ったカズキさんは、バックドアにおける“お客さんのこだわりポイント”を続けて紹介。ワイパーホールカバーや、ダークプライム仕様にしたメッキ部分とともに、「最近ね、これ付けてる人よく見るよね」とドアの底部に備え付けてあるグリップをクローズアップします。
このパーツは、バックドアを閉める際に活用する「リアゲート開閉アシストグリップ」。ドア本体を触らずに閉じられるので、指紋で車体が汚れる心配はありません。かゆいところに手が届く一品だ!
この後も運転席周りや後部座席、荷室部分でこだわったポイントをカズキさんが熱い語り口で紹介。各部の詳細は動画で確認できます。
自身が好きなパーツやカスタムした点の良さを伝える動画には、「カズキさんの愛がにじみ出るどころかあふれ出す動画ですね」「アシストグリップ付けてたら狭い所でリアゲート開けてもゲートより先にグリップがぶつかるので割と便利です」「フレームにスイッチ付けて、ベットキット下に照明付けています。夜間とても便利なので重宝しています」と、動画への感想やマイ・ハイエースのこだわりポイントを紹介するコメントが寄せられています。
YouTubeチャンネルに加えて、Instagramアカウント(@kazukiauto)も運営中。カスタムハイエースの他、ハイエースに使うパーツの最新情報を動画で公開しています。
画像提供:YouTubeチャンネル「カズキオート舞杏 BUAN」さん
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