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信州大学は9月27日までに教職員2人をわいせつ行為などで解雇したと発表しました。
50代教員は逮捕される
発表によると、同大学の40代の男性職員が「セクシャル・ハラスメント」「不同意わいせつ」「飲酒運転」を行ったとして、大学側が9月26日に諭旨解雇を行ったと説明。行為の詳細については「被害者のプライバシー等の侵害及び二次被害を与えるおそれがありますので、公表は差し控える」としています。
また、別の50代の教員は6月上旬、長野県内の宿泊施設で、入浴する20代の知人女性を撮影したとして、性的姿態撮影処罰法違反(撮影)の疑いで逮捕。教員は大学の調査でも事実を認めたことから、9月26日に懲戒解雇を行ったとしました。
大学は2人について「被処分者がこのような行為を行ったことについては、誠に遺憾であり、被害にあわれた方、関係の方々に深くお詫び申し上げます」と謝罪しています。
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