出勤最終日に愛妻弁当を開けたら、感動のおまけがついていて……。そんな写真がX(Twitter)に投稿され、記事執筆時点で1551万2000件表示を突破、23万件以上の“いいね”を獲得しています。思わず涙腺がゆるむすてきなエピソードに、「もらい泣きしました」「凄い愛がこもってる」「素晴らしい関係」と反響が寄せられています。
27年務めた会社の出勤最終日
投稿者は、夢追い狂大ふへん者(@YumeoiKyonoUTA)さんです。このたび投稿者さんは、27年務めた会社を離れて、新しいことへのチャレンジを決意。会社では最愛の妻との出会いもあり、さまざまな面でお世話になったといいます。そしてこの日は、会社に出勤する最後の日でした。
いつものようにランチの時間を迎え、妻が作ってくれた愛妻弁当を開けた投稿者さん。お弁当は投稿者さんの体を気遣ったダイエットメニューなだけでなく、妻が書いた手紙も入っていました。
夫妻の関係性が伝わってくる手紙
手紙には「27年間お疲れ様でした。いつも『お弁当おいしかったよ』って言ってくれてありがとう(ハート) あと半日、がんばってね!」と、あたたかいメッセージが書かれていたのです。
会社をやめる決意をした際には、「あなたはこの会社にあと10年捧げるよりも、自分の好きな事を10年やった方が絶対結果残るよ」「60になってからじゃ体動かないよ」と背中を押してくれたという妻。いつも自分を応援してくれる妻の気持ちが本当にうれしくて、手紙を呼んだ瞬間、投稿者さんは思わず目頭が熱くなってしまったそうです。
また、手紙の内容からは、日ごろから妻への感謝の気持ちをかかさない投稿者さんの人柄と、夫妻のすてきな関係性も伝わってきて、思わずもらい泣きしそうになってしまいますね。
感謝の気持ちは言葉で伝えることが大切
お互いに感謝の気持ちとリスペクトを忘れず、言葉にして伝えることで、結婚してから15年がたった現在もラブラブだという夫妻。これから新しい生活をスタートさせる投稿者さんですが、今後も妻と二人三脚でのりこえていけることでしょう。
ちなみにその日の夜、投稿者さんが帰宅すると、「お疲れさんま」の意味を込めて、食卓に焼きサンマが並んでいたそうですよ。ユーモアたっぷりで、本当にすてき……!
愛情たっぷりな“最終日のお弁当”にもらい泣き
投稿者さんが「全俺が泣いた」という言葉を添えてポストした、お弁当と手紙の写真には「素敵ですねぇ」「こんなお手紙貰ったら泣くしか無い」「深い深い愛情を感じます」「ずっとお互い感謝の気持ちを伝え続けてきた事がここに凝縮されている感じ」「幸せのお裾分け、ありがとうございます」といった反響が多く寄せられ、思わずもらい泣きしてしまう人が続出しました。
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