「平成に戻った気分」 米津玄師、11年越しの“ドーナツホール”新MV公開にネット騒然 「やばいいいいい!!!」「あのころの記憶蘇る」と感涙の声(1/3 ページ)
こんなことあるの……!?
歌手の米津玄師さんが2013年に発表したボーカロイド楽曲「ドーナツホール」の新MVが、2024年9月30日に公開されました。11年越しの新MVに、ネットでは「ヤバいヤバいヤバい」「アツすぎる」といった歓喜と驚きの声が多数上がっています。
11年越しに公開されたMV
「ドーナツホール」は、米津さんが「ハチ」名義で制作したボーカロイド「GUMI」の楽曲。自身で手掛けた当時のMVには、GUMI、初音ミク、巡音ルカ、鏡音リンが登場していました。
今回のMV制作では、アニメ「チェンソーマン」の一部EDや「呪術廻戦」第2期OPなどを手掛けた神谷雄貴さんが監督を務め、アニメーションキャラクターデザインに千葉崇洋さん、制作はProduction I.G、プロデュースにBLUE RIGHTSなど、豪華制作陣が集結。米津さん自身が当時のキャラクターを新たに描き起こし、その原画と原案をもとに新たにフルアニメーションが制作されました。
これに合わせ、「GODIVA×HACHI ドーナツホール コレクション」がゴディバから発売。新原画のプリントチョコレートと、ゴディバが新たに制作した「ドーナツショコラ」がオリジナルデザインのボックスに収められたコレクションが、10月1日から販売されます。なお、ゴディバがアーティストとのコラボレーションによるコレクションを展開するのは今回が初めてとのことです。
「壊れていても構いません」というキーワードを軸に生まれた物語
新たなMVは、雑然とした下町を舞台に廃品回収業を営むGUMI、初音ミク、巡音ルカ、鏡音リンの4人が活躍するストーリー。整然とした都市中央では環境美化組織が発足し、下町の生活が徐々に脅かされていき……という展開です。
MV公開に合わせ、米津さんはX(Twitter)で「ドーナツホールのMVを新造して投稿しました。だいぶイカつい映像になって最高感無量。よろしく〜」と告知。11年越しの新MV公開に、ネットでは「え? ドーナツホール10年前!?」「まさか2024年に新たな映像でドーナツホールが見れることになるとはっ!!」と驚きの声が多数上がっています。
また、「この立ち並びだけでもう熱い」「平成に戻った気分」「嬉しすぎます……ありがとうございます」「良すぎる良すぎる良すぎる良すぎる」「あの頃の記憶蘇るな」「俺がハチさんにハマるきっかけの神曲」「やばいいいいい!!!」と、楽曲公開当時を知る人からの感涙のコメントも多数寄せられています。
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