クリアファイルの“じゃない”使い方が、Instagramで話題になっています。動画は記事執筆時点で22万回再生を突破、「すごくいいアイデア」「目からウロコ」といった声が寄せられています。
投稿者はオンライン片付けアドバイザーの「なこ」(@nako.katazuke)さん。以前、横幅の大きいタッパーを紙袋に入れる方法を紹介してくれました(関連記事)。
今回なこさんが着目したのはキッチン収納。あまり高さがないスペースに平らなカゴを置いて調理小物をまとめているのですが、しっくりこないようです。
サイズを測って買いに行ってもいいのですが、合わなかったらショックすぎる……ということで、クリアファイルを使って作ることにします。
まず、収めたい棚のサイズを測り、クリアファイルに印を付けて行きます。
クリアファイルに折り目をつけて不要な部分をカットします。しっかりと折り込んで折り目を付けたら、コーナー4カ所を斜めに切って内側に折り込み、ホッチキスで止めて行きます。
完成したのは棚に4つ並ぶサイズの細長いクリアファイル箱。以前使っていたカゴに比べると浅くて出し入れがしやすそうですし、クリアファイルなので中身も見やすそう。カゴに入っていた調理小物を分類して、すっきりと収まりました。
コメント欄には「これはナイスアイデア」「クリアファイル、そんな使い方があったんですね」「何気無く使っているクリアファイルが箱になるのは思い付かなかったです」といった声が。同じような箱を作っている方から、「ホッチキスではなくビニールテープを使っている」という書き込みも寄せられました。
なこさんは他にも収納や片付けに関するアイデアを公開中。別の日の投稿では、靴下などを収納するクリアファイル箱や、取説の収納法、不要になったタオルを使った猫用ベッドなどを見ることができます。
画像提供:なこ(@nako.katazuke)さん
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