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人類はさいたま市民だった……? 博物館展示の“衝撃の一文”に18万いいね 知られざる“歴史”に 「埼玉が日本の始まりか」(1/3 ページ)
想像以上にさいたま市の登場が早かった件。
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博物館で展示されている「さいたま市の歴史」の内容が力強いと、X(Twitter)で約18万件のいいねを集めるほど話題です。おれたちのルーツはさいたまだったのかもしれない。
旧石器時代に突然現れる“さいたま市”の存在
投稿したのは、Xユーザーのan_shida(@an_shida)さん。写真は、さいたま市立博物館(埼玉県さいたま市)に常設されている郷土の歴史について学べるコーナーにある展示物で、日本列島の旧石器時代からの主な出来事が記載されています。
そこに書かれた最初の出来事は「日本に人類が登場」。そして早くも次の行では「さいたま市に人が住み始める」との一文が。3万年前にはすでに“さいたま市”があったと思わせるパワーがすごい。
ネットでは「俺たちみんな元を辿れば埼玉人だったんだ」との声が
たった2行ですが、捉え方次第で意味が変わってくる大胆な内容に「はじめに神はさいたま市を創造された」「俺たちみんな元を辿れば埼玉人だったんだ」「市政が始まって3万2千年ちょっとか…」なんて声が寄せられ、記事執筆時点で約18万件の“いいね”を集めています。
ちなみにさいたま市立博物館によると、さいたま市内の最も古い遺跡は「約3万年前の明花向(みょうばなむかい)遺跡(南区)」で、同市内の遺跡からは他にも多くの石器が見つかっているとのことでした。詳しい情報は公式ホームページから確認できます。
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