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これが絵だと!? プロ画家が4カ月を費やした結果…… 繊細な“水中の表現”に本気で挑んだ力作に「すべてが素晴らしい」「すごい才能」(1/3 ページ)

モデルは自分自身。

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 5年前や10年前……。少し前にインターネット上で話題になった投稿や動画を振り返って紹介する企画「昔のインターネット発掘!」。今回は2022年にYouTubeへ投稿された、リアルな「水中にいる女性」を描くタイムラプス動画を紹介します。

“水中の表現”が見事な油彩画が描かれるまで

 投稿者は、米ワシントン州在住のアーティスト・Lena Danya(@LenaDanya)さん。今回は、水中にいる“自分自身”をモデルにした油彩画の自画像を描く過程を公開しました。

 下絵の描かれたキャンバスに向き合い、筆を落としていきます。

描き始め

 まずは人物部分をあらかた描いてから、水の表現に着手します。水面は淡い水色、深くなるにつれ緑がかった暗い色。さまざまな色彩を使い分けつつ、絵にするのは難しい水中のグラデーションを再現。時には実際の映像も参考にしつつ、水泡や反射も描き込んでいきます。

さまざまな色が混ざり合う水面
細かな水の泡も余さず再現

 4カ月もの制作期間を経て、ついに絵は完成。ダイナミックかつ繊細に描かれた油彩画は、見とれてしまうほどの美しさです。特にこだわって描かれた水の表現は、圧巻と言うほかなし!

完成!

動画は214万回以上再生される話題に

 動画は記事執筆時点で、約214万回再生されるほど反響を集めています。コメント欄には、「すべてが素晴らしいです」「本当に美しい」「水がとてもリアル! すごい才能だ」「あなたの絵にはいつも驚かされる」「作品だけでなく、あなたの情熱にも敬意を表します」など、絶賛の声が数多く寄せられました。

 Lena Danyaさんは、ほかにも作品の制作過程を映したドローイング動画をYouTubeに投稿しています。

画像はLena DanyaさんのYouTubeより引用

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