夫にエリザベスカラーの装着をお願いしたら……。いつもと様子の違うワンコの写真がX(Twitter)に投稿され「これはこれで可愛い」と話題です。投稿は記事執筆時点で170万件表示を突破、6万4000件以上の“いいね”を獲得しています。
皮膚治療中のポメラニアン
投稿者は、ポメラニアンの「muu(むぅ)」くんとトイプードル(タイニープードル)の「cabo(かぼ)」ちゃんとの暮らしを発信している、飼い主(@pomemuucabopuu)さんです。話題の投稿では、むぅくんがエリザベスカラーを付けた写真を公開。飼い主さんによると、むぅくんは膿皮症という皮膚病現在治療中で、エリザベスカラーが欠かせない毎日なのだそうです。
なんかちょっと違う……!?
エリザベスカラーは、皮膚病やケガなどの患部をなめて悪化させないように犬や猫の首に付ける、円錐台形状の保護具。首元から頭に向かって扇型に広がるのですが……なんだかむぅくんの今回は様子が違っています。
どうやらパパさんが間違って逆に付けてしまったようで、むぅくんはカラーから顔を出し、そこから扇型に広がる部分は頭ではなく体の方向に……!? フワフワの毛がその中に収まって、シルエットは完全にアザラシです。 これはこれでとってもかわいいのですが、ママさんがすぐに正しい付け方に直したそうですよ。
むぅくんのかわいい姿にほっこりする声
「こんな付け方もあるんだ」と笑ってしまったというママさん。ママさんいわくパパさんは、ワンコのお世話以外でも、普段から少し天然なところがあって、それがなかなかセンスがあるのだそうです。一生懸命お世話してくれるパパ&ママのもとで、膿皮症が早くよくなるといいですね。
ポメラニアンと違うシルエットになったむぅくんの写真には、「あ、アザラシ!」「ついお茶吹いた!」「違う そうじゃない」「母親に見せたらオットセイ?って言われた」「これから絞られる生クリームかと思った」など、さまざまな反響が寄せられています。
むぅくんとかぼちゃんの毎日は、飼い主さんのX(Twitter/@pomemuucabopuu)にて公開しています。
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