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ここに人が住んでるの……? “掃除の女王”が挑む「これまでで一番危険な掃除」が115万回再生の人気【海外】(1/3 ページ)

なぜこんなに汚れてしまったのか。

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 掃除の女王が「これまでで一番危険な掃除」に挑む動画が、YouTubeで115万回以上再生されるなど人気を博しています。本当に汚れがひどいし、いろいろな虫も出てきます……。

 フィンランド出身の“掃除の女王”ことAurikatariina(@Aurikatariina)さんは、汚い部屋を輝くような部屋になるまで掃除することに情熱を燃やす人。彼女が今回訪れたマイアミでのミッションは、想像を絶するものでした。

最高難易度の掃除に挑む

 家は、足の踏み場がないどころではないほどに床に物が散乱し、何かしらをひっくり返せば虫が出てくるような状況です。土足ということもあってか、至る所が泥汚れで灰色になっています。また、バスルームで火事があったせいで水道が使えません。そのため、スーパーでボトルの水を買わなければいけませんでした。

汚部屋 ルームクリーニング
土足で室内を歩く習慣のある地域ってこうなるの?

 まずは、元の色が分からなくなるほど汚れたバスルームやキッチンから着手します。洗剤と少ない水を駆使して作業を進めていきます。なぜかキッチンに置いてある自転車を撤去し、ゴミを捨て、コンロを磨き、壁も床もきれいにしていきます。土にまみれたコンロが真っ白になっていく様子は圧巻です。

掃除が楽しいので虫が出てきても嬉しい様子

 脱ぎっぱなしの洋服と宅配ピザの空箱が床で同居しているベッドルームをきれいにし終えたら、最後の部屋、リビングルームの掃除に取り掛かります。こちらも他の部屋同様にひどいあり様。しかし掃除の女王はめげません。むしろ、物をどかした時に虫が出現すると歓迎して、殺虫剤を振りまくのでした。

汚部屋 ルームクリーニング
マットレスの中、見たくないなぁ……

 2日間かけたゴミと汚れと虫との格闘の末、見違えるほどきれいな部屋になりました。実はこの家には、信じられませんが住人がいます。掃除の女王は住人について、威嚇的ではなく良い人だったけれども予想不可能にも見えたと語っており、問題のある人物だったようです。それも含めて”最も危険”な掃除となったのでした。

汚部屋 ルームクリーニング
すっごいピカピカ!
汚部屋 ルームクリーニング
床がきれい!

 そのため、動画には「こういう部屋の掃除はもう行かないでほしい」「なんて危険なシチュエーション」など、彼女の身を案じるコメントが多く寄せられています。ひとまず女王が無事で良かった。

画像はAurikatariina(@Aurikatariina)さんYouTubeチャンネルから引用

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