ココナッツを殻を開くとミニチュアハウス……!? 草花を使ったかわいいお部屋に反響 「小さくなって泊まりたい」「妖精さんのおうち！」（1/3 ページ）

ちっちゃな癒やしの空間。

[五月アメボシ，ねとらぼ]

　ココナッツの殻を開くとそこにはミニチュアハウスが……！　ココナッツと草花で作ったかわいい作品の動画がX（Twitter）に投稿されました。「小さくなって泊まりたい」と反響を呼び、記事執筆時点で136万回以上表示され、1万6000件のいいねを集めています。

草木で作った小さなお部屋

　投稿者はXユーザーのinori（@kusabanaasobi）さん。以前も、落ちていた木の実に“顔”を付けてみる草花遊びを紹介して話題になりました（関連記事）。

　今回は、ガマの穂から作った毛皮のような素材をじゅうたんや布団にしたくて、ココナッツの殻の中に草木を素材にしてミニチュアハウスを作成。

ココナッツの殻を開くと……

……ミニチュアハウスが！

　ココナッツの殻を開くと、ガマの穂を使ったふわふわのベッドの周りに、花を使った壁掛け時計、ネモフィラのカップ＆ソーサー、ゴーヤの種のスリッパなどが配置されたちっちゃなベッドルームが現れます。

　そして、もう一方の殻にはテーブルと椅子などが。素材も色合いもすべてがステキだ……！

自然の素材ならではの質感がたまらない

窓ガラスには半透明のサヤを

　別投稿によると、この“ココナッツハウス”で気に入っているのは、ルナリアの半透明のサヤを使った窓ガラスだそうです。

窓ガラスにはルナリアの半透明のサヤを使用

　その他、時計の針が指す時間や、毛布の裏の工夫、照明のヒモの理由など、こだわったポイントについて解説しています。

ガマの穂で作ったウサギの毛布にも注目

見ているだけでも癒やされる空間

ナンキンハゼの実を使った電球を覆うのはハスの葉のシェード

「小さくなって泊まりたい」「妖精さんのおうち！」

　ステキすぎる作品にリプライでは、「小さくなって泊まりたいです」「妖精さんのおうち！」「可愛い　アリエッティが住んでそうです」「素朴で可愛らしいですね、絵本の中の家みたい」「すみずみまで、心と手が行き届いて、素敵です」などの反応が寄せられています。

　inoriさんはこの他にも、草花遊びで生まれたさまざまな作品をXで公開しています。

画像提供：inori（@kusabanaasobi）さん