“工具に極振り”したハードオフ店舗の写真がX（Twitter）に投稿されました。「こんなのもあるのか」と反響を呼び、記事執筆時点で12万回以上表示され、1700件を超える「いいね」を集めています。
投稿者「店内入ると機械油の香りでもう最高」
投稿者は、本職が研究者でXでは電子工作などの投稿をしている「dydt」（@dydt_Nao）さん。今回、投稿したのはハードオフブランドの1つ、「ハードオフ 工具館」の店舗の光景です。
ハードオフ工具館は記事執筆時点で、東京都・埼玉県・千葉県にそれぞれ1店舗ずつ、新潟県に6店舗あります（参考：ハードオフグループ）。一般的なハードオフに比べると店舗数が少ないので、知らない人も多そうです。
投稿者さんは、「工具に極振りしたハードオフ 店内入ると機械油の香りでもう最高だしこのベリリウム銅・防爆非磁性工具の棚かっこよすぎ」として、店舗外観と商品棚の写真を投稿。
重厚なゴールド色の工具は中古品にしてはどれも高額ですが、これについて投稿者さんは「ベリリウム銅製の特殊工具なのでそもそもがお高いのです」と説明。また、ベリリウム銅の防爆性能（爆発の危険がある場所でも安全に使えること）については、「火花が出ないんですよね」と解説しています。
「これはすごい品揃え」「そんなのまで置いてるの？」
ハードオフに“工具に極振り”な工具館があったことに、リプライや引用リポストでは、「はえ〜 こんなのもあるのかー」「これはすごい品揃え……」「近くにあるのなら行ってみたいなー」「ベリリウム銅の防爆工具ー そんなのまで置いてるの？」という反応が寄せられています。
さらに、ベリリウム銅の工具の美しさについて、「武器が宝飾品になるのと似てるな」という反応も見られました。
また、すでに工具館を利用している人からは、「何でこれが100円やねんみたいな掘り出し物が多くて楽しいです」という声が上がりました。
画像提供：dydt（@dydt_Nao）さん
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