群馬県内で、宇宙生物のような物体が売られている――。目撃談がXに投稿され、記事執筆時点で1万6000件以上のいいねを集めています。度肝抜かれるビジュアルです。
群馬県のその辺で売られている“宇宙生物”の正体は……
なむるる(@namururu)さんが投稿したのは、群馬県内のある駐車場のそばで売られていた謎の物体。茶色くニョキニョキとした長い触手のようなものが、中心部から18本ほど四方八方に伸びきっており、今にもこちらに猛スピードで迫ってきそうです。夜道で見かけたら泣いちゃう……!
その気になる正体は……? 日本ではまだあまりなじみのない植物、キャッサバでした。キャッサバとは中南米原産の植物で、主に塊根が世界中で食料となっている作物。最近ではタピオカの原材料としても知られています。近年、群馬県の一部ではキャッサバの栽培が広がっているとのこと。日系ブラジル人が多い土地柄もあり、このように街中でキャッサバが販売されているようです。なむるるさんによると、群馬県大泉町付近のスーパーや路上など何カ所で販売されていたそうで、値段は1キロ500円程度だったのだとか。
ビジュアルへの反応と、キャッサバを栽培している事実に驚きの声
投稿には、「揚げると旨い。。。」「カニかと..」「なんか夢に出てきそう、怖い」「グンマーに生きる人々はキャッサバの食べ方を知っている つ…強い…」「国内でキャッサバ売ってるとは知りませんでした」「なんとなく、海にいそう」「見た目コワーーー」「初めて見た衝撃」「一瞬マジでなんかの海棲生物だと思った」「なんだこれー!!!?」など、そのビジュアルの強さへのコメントや、「群馬でキャッサバが売られている事実」に驚く人など、さまざまな反響が寄せられています。
画像提供:なむるる(@namururu)さん
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