大雨のなか、ずぶぬれになりながら釣りをする女性の姿が、YouTubeで紹介されています。動画は記事執筆時点で4万5000回視聴を突破、「雨の中おつかれ様でした」「自分もこんな引きを体験してみたい」といった声が寄せられています。
雨のなか釣りをしていたら
投稿したのはYouTubeチャンネル「のび子のソトアソビ」の「のび子」さん。釣りや車中泊の動画を公開しています。
ある日の夜明け前、のび子さんは車に乗って釣り場へと出発! この日は1日雨予報。低気圧のときは魚が元気な気がして、雨の日の釣りが好きだということです。もちろん安全を確認したうえ向かいます。
海に着いて薄暗いなかで道具を準備。朝1番、トップウォーターで投げて行きます。数投後、早速ヒットが。リズミカルに糸を巻いていきます。
かかったのは元気なヒラマサ。浅瀬に誘導してから針を外します。ヒラマサは小ぶりでもよく引く魚とのこと。両手で持ってみると、かなりの大きさです。
雨が本降りになってきましたが、釣りを継続。フードをかぶり、足元がびしょぬれになりながら、数匹を釣りあげます。
更にサイズアップを狙っていましたが、上がったのはこの日1番小さいサイズ。「今日は終わりかな」と思っていたら、大きな当たりがありました。
大物を釣り上げました!
大きな魚は力も強いもの。悪天候の中、岩場に踏ん張って糸を巻いていきます。奮闘したのび子さんは肩で息をした状態。なんとか持ち上げてみると、この日1番の大物ヒラマサでした。
家に戻り、釣れたヒラマサをさばいてきます。3枚卸にすると身がとてもきれい。残った骨を取って皮に切り目を入れ、両面をバーナーであぶります。
キッチンペーパーで包んで保存袋に入れたら、大量の氷が入ったクーラーボックスで急冷却します。
雨の中、再び車に乗って車中泊に出掛けます。ニンニクをすりおろしてごま油と塩を加えてタレが完成。ヒラマサを切り分けて薬味を散らし、ハイボールと一緒にいただきます。釣った魚でいただくお酒は至福の味のはず。釣りを頑張る理由が、少し分かった気がします。
コメント欄には「波の音、雨の音など自然が聞こえて、見ている私もそこにいる気がします」「お酒のお供にヒラマサのたたき、おいしそうでした」「天候関係なく釣り上げるのび子ちゃんは最高」といった声が寄せられています。
のび子さんはYouTubeの他、X(Twitter)(@NobikoSotoasobi)やInstagram(@nobiko.sotoasobi)でも情報を発信中。別の日のYouTube投稿では、北海道での釣りの様子などを見ることができます(注:釣りやアウトドアは危険を伴うアクティビティーのため、単独行動ではなくカメラマンが同行しているそうです)。
のび子さんのその他の投稿
画像提供:YouTubeチャンネル「のび子のソトアソビ」
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