ジャングル化した“悪夢の庭”を徹底的に掃除したら……? 大変身したアフターに反響「最も困難で挑戦的な庭の改造」【海外】(1/2 ページ)
自分の家がこうなってたら絶望しかない。
5年前や10年前……。少し前にインターネット上で話題になった投稿や動画を振り返って紹介する企画「昔のインターネット発掘!」。今回は2023年9月にYouTubeへ投稿された、“悪夢の庭”を掃除する動画を紹介します。ビフォーアフターの大きな違いが反響を呼び、記事執筆時点までに58万回以上再生され、3万4000件のいいねを集めています。
ジャングル状態の庭に立ち向かう
動画を投稿したのは、荒廃した庭を無料で片付ける動画を公開しているYouTubeチャンネル「Flawless Cleaning Services」(@FlawlessCleaningServices)。
今回はジャングルのように草木が密集して生い茂る“悪夢の庭”を掃除することに。庭へつづく扉を開くと、入り口のところまでびっしりと草木が生い茂っているので、草刈機で刈り取りながらなんとか道を切り開いていきます。
草木を刈り取りつつ低木の太い枝は枝切りバサミでカット。家屋沿いのつる植物をはぎ取っていくとテラスが現れます。テラスがあったのか……!
その後もひたすら草を刈り取っていくと、ようやく「庭」と呼べるスペースが開けてきます。しかし、庭はまだまだ奥のほうにも広がっているらしく、キレイになったのはジャングルのほんの一部分でした。
とりあえず、人が通ることのできる幅でイバラまじりの草木を刈り取り、突き当たりまでいくと、まだまだ作業に時間がかかりそうなことが明らかになりました。とてもこの日だけでは終わりそうにないので、翌日も作業することになります。
石畳のパティオが出現
2日間ひたすら草木を刈りつづけ、低木も伐採。レンガの外壁の間から飛び出した木の枝なども除去して、散乱した草木のクズを片付けていくと、広い石畳のパティオ(中庭)が現れました。あんなに草木が生い茂っていたのに、庭の半分以上は土の地面ではなかったのです。
さらに、かつて庭に存在していた小屋の土台も出現。これは、あまり状態が良くなさそうです。
これまでの掃除と比較してトップクラスに大変だったという掃除が終わると、ジャングルがすっきりとしたスペースに変身。動画はここまでですが、このあとは、コンクリートや石畳部分を高圧洗浄でキレイにして造園を施していくそうです。
「2日間でこれだけの作業を終えたのはすごい」
ビフォーの状態に対し、「舗装されたパティオがこれほど完全に草木におおわれるなんて!」「イバラがパティオ全体を占領し、壁を突き抜けて生えていたなんて信じられません」「これまであなたが取り組んだジャングルの中で、最も難しいジャングルだったと思います」などの反応が寄せられています。
一方、アフターについては、「それは私が今まで見た中で最も困難で挑戦的な庭の改造でした」「すごい変化だね!」「2日間でこれだけの作業を終えたのはすごい」「この庭が高圧洗浄されて完全にきれいになるのを見るのが楽しみです」などの声が上がりました。
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