美術館にぴったりの着物コーデを紹介した動画がInstagramに投稿されました。記事執筆時点で投稿の再生数は11万8000回を突破、3400件以上の“いいね!”を獲得し、「とてもかわいいです!!」「花束のよう」と反響を集めています。
美術館に行くときの着物コーデ
投稿者は、着物コーデや現代風アレンジ術を発信している現代着物スタイリストのうさこま(usagikomachi)さん。以前は、ポケモンをイメージした和洋折衷な着こなしも話題となりました(関連記事)。今回は、伝統的な着物の美しさと現代のファッション感覚を融合させた着物ブランド「豆千代モダン」さんの着物を主役に、美術館デートにぴったりの着物コーデを紹介しています。
うさこまさんが選んだのは、ボタニカルデザインがすてきな袷着物。この着物に出会った瞬間、うさこまさんは一目惚れしてときめきが止まらなくなったといいます。質感はふんわりとやわらかく、自宅で洗えるのもうれしいポイントなんだとか。
まず着物に合わせるのは、同じくボタニカル柄の半衿。色合わせがバツグンにマッチしており、お顔周りをより明るく見せてくれています。続いて登場するのは、「ツバキアン」の兵児帯。こちらの帯もやわらかい素材なので、着物のデザインに合わせてフェアリーなリボンを作っていきます。
形が決まったら、パールとゴールドがキュートな帯飾りをワンポイントに。さらにブルーを取り入れた上品なヘッドドレスと草履を合わせたら……美術館デートをイメージしたコーディネートの完成です!
芸術的な着こなしに絶賛の嵐
クラシカルな着こなしながらも、ところどころで洗練された現代的らしさも感じるこちらのコーデ。まるで絵画を着ているような優美さに、思わずうっとりしてしまいますね。コメント欄には、「すごく可愛い」「なんて素敵なお着物なの……」「どれも超ドンピシャタイプで、そのまま欲しい!と思わず思ってしまいました」「現代的で華やかで、100点満点の今風和美人さん」といった絶賛の声があがっています。
正統派着物から和洋折衷までなんでも着こなしてしまう、うさこまさん。着付けは2割が祖母直伝、8割は独学で学んだそうですよ。そんなうさこまさんの着物コーデは、Instagramアカウント(usagikomachi)の他にも、TikTokアカウント(usakoma.kimono)やX(usagi_komachi)、YouTubeチャンネル「【うさこまチャンネル】kimono×kawaii style」で公開中。また、アンティーク着物とリサイクル着物のセレクトショップ「ウサギコマチ」の公式サイトでも着物にまつわる情報を発信中です。
動画提供:うさこま(usagikomachi)さん
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