家族4人と義母と義実家で暮らす“リアルマスオ”さんが念願の新居を購入し、新居のルームツア―を行う様子が、YouTubeに投稿されました。動画は記事執筆時点で6万回以上再生され、2200件をこえる高評価が寄せられています。
家族4人と義母と義実家で暮らすリアルマスオさん
動画を投稿したのは、YouTubeチャンネル「リアルマスオさんの義実家生活」のマスオさんです。家族4人と義母と義実家で暮らし、汚家だったという義実家を2年かけて片付け、さらに義実家から撤去する様子などを動画に残してきました。
以前は建て替えることが決まった義実家の解体直前のルームツアーと、解体の様子を見せてくれたマスオさん(関連記事)。今回は義実家解体から早7カ月、ついに完成した新居のルームツアーを実施していくようです。
新居のルームツアー
撮影したこの日は午前中が長男の運動会、午後が新居引き渡しからルームツアー撮影という、なんともハードなスケジュールをこなす予定だというマスオさん。週1休みの宿命と自分を奮起しつつ、運動会へと向かいます。
無事に運動会を終えた後、ハウスメーカーの方々とともに引き渡し式を実施。家族4人で完成記念のテープカットをするという、なかなかない経験ができたのでした。
そしていよいよルームツアーを開始。新居の外見には汚れが目立たない黒を、タイルには足あとが目立たない明るめの色をチョイスしたそうです。床材には無垢材を使用し、壁やドアは白色で統一して清潔感のある仕上がりに。玄関には大容量の靴箱やよく使う物を置く収納場所、来客時に収納を隠せる目隠しも完備しました。
お次はリビングダイニング、レールを排除したかったことから室内を仕切るドアには吊り戸を採用しました。部屋の中は木目、白、グレーの3色でまとめ、スッキリ感が出るようにテレビは壁掛け式にしてみたのだとか。
リビングの横は7.5帖あり、2.5帖のウォークインクローゼットも完備したお義母さんの部屋となっています。こちらも吊り戸となっているほか、部屋とリビングを仕切る扉は一般的なドアより背が高いハイドアを採用して、解放感を演出しました。
お義母さんの部屋のウォークインクローゼットを抜けると、そこには脱衣所と浴室が。脱衣所には大容量の収納を設置し、浴室は現在のトレンドである“窓なし棚なし鏡なし”の「3大なし」な作りにしたそうです。
浴室横にある洗面所には念願だったスロップシンクを完備し、その横にはドラム式洗濯機を設置する予定だそうです。さらに毎朝「支度場所取り戦争」が起きていたことから、洗面台には大人が3人並んでも余裕がある広さを確保し、大きな鏡も設置。この洗面台であれば、朝の支度場所取り戦争が緩和されることでしょう。
続くキッチンはフラット対面となっており、キッチン奥にはマスオさん念願のパントリーも備えました。というのも義実家では食品があふれ、どこに何があるかわからなくなっていたのだとか。ここに食品を集結させれば、その悩みもなくなりますね。
お次は2階へ。階段を登って右側と、お手洗いを挟んだ先には、間取りや建具が全く同じ4.5帖の子ども部屋がありました。全く同じ部屋にしておくことにより、子どもたちが部屋をめぐってケンカしないように手を打っておいたそうです。すばらしい。
子ども部屋の横にあるのは2帖の納屋、奥にあるのは2.2帖のウォークインクローゼットを備える5.2帖の夫婦の寝室です。寝室の“推しポイント”はハウスメーカーの方から特典としていただいた、プロジェクターとスピーカーを搭載したライトなのだとか。
今回マスオさん一家がお願いしたハウスメーカーさんは、完全自由設計だったとのこと。そのためアドバイスはもらいつつも、新居は家族みんなでライフスタイルを元に思考錯誤し、設計したものなのだそうです。すべての願いをかなえてくれたハウスメーカーさんに対し、感謝の気持ちでいっぱいだと語るマスオさんなのでした。
今後は引っ越しに加えて仮住まいの退去など、やることが山積みなマスオさん夫妻。落ち着いたオシャンな暮らしができるのはまだ先のことになりそうですが、いずれ”家具家電が入った状態のルームツアー”も実施したいと考えているようです。
「新居完成おめでとうございます!!」の声
動画には「新居完成おめでとうございます!!」「最高な新居ライフが送れますように」「マスオ家のますますのお幸せを祈ります」といった、たくさんのお祝いや応援の声が寄せられています。
マスオさんがかつての義実家を片付けたりDIYしたりする様子や、新居での生活が気になる方は「同チャンネル」やInstagram(@riarumasuosan)もチェックしてみるとよさそうです。
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