百均で買った多肉植物を半年放置。その結果や寄せ植えのアイデアを紹介した動画がYouTubeチャンネル「みき姉の雪国多肉ガーデン」に投稿され、記事執筆時点で再生数は2万回を突破してます。
春にDAISOで購入したエケベリア
投稿者は、雪国で多肉植物を育てる様子を発信しているみき姉さん。今回は、2024年3月5日にDAISOで購入した「エケベリア(モデルはメキシカンスノーB)」について紹介しています。
多肉植物は、根詰まりを解消するために定期的な植え替えが必要な植物ですが……。みき姉さんは器をどれにしようか迷っているうちに植え替えのタイミングを失ってしまい、購入当時のポットのまま7カ月半放置することになってしまったといいます。
ところが、エケベリアには見た目の変化が見られず、むしろ生き生きと育っているもよう。これから冬を迎える上でもこの状態をキープするため、みき姉さんは、もう少し乾きやすい土に植え替えることにしました。
ポットを外してみると、エケベリアの苗も元気で健康的な状態でした。みき姉さんは「今まではすぐ植え替えしてたけど、全然慌てることないなと。私の環境では」と一安心。まだ冬を迎える前の気温であれば耐性があったようですね。
新しい鉢にお引越し
一通り土を落としたら、長すぎる根っこを半分にカット。2つあったので1つはおひとりさま用の八角鉢に。鉢底ネットを敷いたあとに、赤玉・鹿沼・軽石を6・2・2の割合で入れました。
もう1つは寄せ植え用といて、セリアのフック付きの缶へ。穴を開けてから鉢底ネットを敷き、クラッスラの「紅笹」、「ブロウメアナ」、「パンクチュラータ」、「プリフォス」、「ルビーティント」、「タイトゴメ」を追加して植えていきます。土は培養土が入った配合土を使用しました。
ちなみにみき姉さんの寄せ植えの作り方は、背が高いもの、横に広がるもの、小さいもの、色が違うもの、形が違うものをそれぞれ入れ、奇数になるようにするのがポイントとのこと。背の高いものを奥から植えていき、エケベリアをメインの目立つところに置きます。
寄せ植えしたエケベリアは、まるでブーケのようにかわいらしく仕上がりました。新しい鉢でこの冬も元気に育ってくれることでしょう!
YouTubeチャンネル「みき姉の雪国多肉ガーデン」では、多肉植物のお手入れ方法を数多く紹介しています。冬支度の参考にしたい人は、のぞいてみるとよさそうです。
動画提供:YouTubeチャンネル「みき姉の雪国多肉ガーデン」さん
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