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水中にカメラを入れて撮影した用水路の映像がX(Twitter)で注目を集めています。ポストは記事執筆時点で770万件以上表示され、1万3000件以上の“いいね”を獲得。「水綺麗で異世界みたいな感じ」「崖の上のポニョ思い出した」といった反響が寄せられています。
水路を泳いでいたのは……
投稿したのは、釣りとカメラ、生き物全般が好きな中坊魚好(@turiizonnogaki)さん。動画は岐阜県にある用水路で撮影した映像です。
カメラが水路に沈んでいくと、そこにいたのは大量の魚。立派な体格のコイがゆったりと泳ぐ様子や、アマゴと思われる魚がコイたちの隙間を縫うように素早く動いている様子が映っています。右を見ても魚、左を見ても魚……どこを見ても魚がいて、神秘的な光景です。
ポストには「こう見ると鯉ってめちゃくちゃ淡水魚ぽい顔してるな」「どこの水族館? かという」「水きれいで異世界みたいな感じ」「鯉が『なんやこいつら…』な顔しててジワる」などの感想が寄せられています。
なお、アマゴは一生を河川内で生活する個体の名前で、川から海へ回遊する個体は「サツキマス」と呼ばれます。サツキマスは河川の構造物の建設などにより個体数は減少しており、「環境省レッドリスト2020」では準絶滅危惧種に指定されています。
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