1人目と3人目の立ち会い出産はこんなに違う……。“あるある”エピソードがInstagramに投稿され、記事作成時点で164万再生を突破、5700件以上のいいねを獲得して話題となっています。
投稿者は、子育てをしながら笑える“ママあるある”を発信している動画クリエイターのNao Yoshida(@nao70818)さん。話題の動画は、“あるある”エピソードとして、1人目と3人目の立ち会い出産の違いを再現したものです。
陣痛のシーン
まずは陣痛のときの違いを見てみましょう。陣痛のときはいきみ逃しや痛みの緩和のために、テニスボールで腰のあたりなどを押すことがあります。
1人目を出産するときの陣痛では、夫がNaoさんの腰をテニスボールで押してくれていますが、どのあたりを押せばいいのかよく分からない様子。Naoさんは「もうちょっとこっち」「ちょっと強めがいいかも」と要望を伝えつつ、「ありがとう」と感謝の言葉を忘れません。
しかし、3人目の陣痛では、ゴルフボールを腰にあてようとする夫にNaoさんが激怒! その後、夫はテニスボールでやり直そうとしますが、Naoさんは「そこじゃない!」「もっと強く!」「何人目だと思ってるの!」と再び怒ってしまいます。
出産のときはどうしても気が立つので、つい夫に強くあたってしまう気持ち、分かります……!
立ち会い出産のシーン
次は立ち会い出産での違いを見てみましょう。1人目の立ち会い出産では、夫が助産師さんのアドバイスに従い、Naoさんにタオルを渡しました。しかし、助産師さんから「あなたが(汗を)拭いてあげるのよ」とダメ出しされてしまいます。
Naoさんがさりげなく夫をフォローしていると、今度はなんと夫が気絶! それでも助産師さんは「あ〜。1人目だからね」と動じることもありません。
そして、3人目の立ち会い出産では、ペットボトルの飲み物を渡してくれた夫に対し、Naoさんが「ストローないじゃん!」とダメ出しをします。それを見ていた助産師さんも「そうよ旦那さん。何人目よ。突っ立ってないで動く動く!」と言い、妻と助産師さんからダブルで怒られてしまう夫なのでした。
初めての立ち会い出産で夫が倒れてしまうことはよくあるようですが、3人目となると、夫がテキパキ動いてくれることをつい期待してしまいがちですよね。
夫が出産に間に合わなかったパターン
最後に、夫が立ち会い出産に間に合わず、産後に駆けつけたパターンでの1人目と3人目の違いを見てみましょう。1人目の出産のときは、夫が「お疲れ様」とねぎらいの言葉をかけ、Naoさんが「無事生まれたよ」と笑顔で報告。2人とも感動であふれています。
しかし、3人目の出産のときは、病室に駆け込んできた夫に対し、Naoさんが「遅い!」と一喝。さらに、ドヤ顔で「無事産まれましたぁ」と報告するのでした。間に合わなかった夫への怒りが表情にあふれてる……!
「全部あるある」と反響
投稿には「リアル過ぎて爆笑したよ。無事産まれましたーが最高」「全部あるある〜。最終的に信じられるのは助産師さんと自分だけ笑」「吹きました。産まれてからの『遅い!』」「顔芸が素敵すぎます」など、共感や笑いの声が多数寄せられています。
Naoさんは、この他にもママあるあるや結婚前・結婚後シリーズ、姑シリーズなど、笑える再現動画をInstagramアカウント(@nao70818)にて公開中です。
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