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「泣くほど笑った」 “おじさんを完全に消す方法”を問う投稿が2400万表示 ギョッとする表現に「犯罪感がハンパない笑」(1/2 ページ)

描いた絵がテーブルに転写されてしまいました。

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 “おじさん”を完全に消す方法を問う投稿がX(Twitter)で反響を呼び、記事執筆時点で2487万回以上表示され、11万件以上の“いいね”を集めています。いったいおじさんに何があったのか……?

テーブルに転写されたおじさん
“完全に消す方法”を募集されてしまったおじさん。何があったのか?

“おじさん”を消すアイデアが続々と

 Xユーザーの喘息猫(@nekokaitai1357)さんは、ベランダで家庭菜園の作業をしていたときに、おじさんにネギをもらったそうです。ところが、そのおじさんのことを忘れないようメモにボールペンで似顔絵を描いておいたところ、木製のテーブルに絵が転写されてしまいました。

テーブルに転写されたおじさん
親切な“おじさん”がテーブルから消えなくなってしまった

 あまりにも奇麗に転写されていますが、これはメモの近くに蒸したせいろを一晩置いていたことが原因とのこと。翌朝に紙がぬれていて“おじさん”がテーブルに転写されていたそうです。

 喘息猫さんは衣料用洗剤やクレンジング、消しゴムなどで消そうとしましたが、どうしても消せなかったもよう。Xに「どなたかおじさんを完全に消す方法を教えてください(できれば自宅にあるもので)」と投稿して、ネットの力を頼ることになりました。

 寄せられたアイデアを参考に対処したところ最終的には消えたそうで、「歯ブラシに歯磨き粉つけてゴシゴシ→除光液で拭きとったところ、目を凝らして見ないと分からないレベルになりました」と報告しています。

 その段階でもまだうっすら“おじさん”はいましたが、後日、みかんの皮で拭いたところ完全に消えたそうです。喘息猫さんは、「さようなら転写おじさん」と、どこか名残惜しそうに別れを告げています。

消えてしまった“おじさん”のファンも出現

 「おじさんを完全に消す方法」という一瞬ギョッとする言葉とその後の展開にリプライでは、「おじさんを完全に消す方法ってだけ聞くと犯罪感がハンパない笑」「消すのは社会的にですか? 物理的にですか? それとも化学的にですか?」「すいません。ただただ泣くほど笑ってしまいました」「おじさん消えてよかったですね」という反応が寄せられています。

 一方で、消えてしまった“おじさん”のファンもいるらしく、「ネギをくれたおじさんの表情がまた良いです!」「ネギおじさんの似顔絵グッズ販売して欲しいです 素朴なタッチが最高にツボりました」という声も上がりました。なお、喘息猫さんはこうした要望に答え、「ネギくれたおじさん」のLINEスタンプを販売中です。

画像提供:喘息猫(@nekokaitai1357)さん

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