大量のペットボトルを運ぶとき自衛隊ならこうする! 災害時も役立つ知恵が160万再生「早速保存しました」「避難袋に入れておこう」(1/3 ページ)
9割の人が知らない方法。
1度に大量のペットボトルを運ぶ裏技を自衛隊員が教えてくれる動画がInstagramに投稿されました。動画は記事執筆時点で166万再生を突破、3万件を超える“いいね”を獲得。おぼえておいて損はない!
災害時にも役立つライフハック
動画を投稿したのは、自衛隊東京地方協力本部のInstagram公式アカウント(@tokyo_pco)です。 以前は、自衛隊が採用している「バッグの中で絡まりがちなコード類の結び方」を紹介して話題になりました(関連記事)。今回は大量のペットボトルを運ぶときに、バッグなどがない場合に役立つ方法を教えてくれます。
災害時、給水所などに水を取りに行ったけれど、1度にたくさんのペットボトルを持ち帰るのはなかなか難しいこと。両手に抱えるのが精一杯ではないでしょうか? そんなとき、自衛隊ならこうします。
必要なのは紐だけ
まずは紐を1本用意して、結び目を作り、結び目にペットボトルに通します。ペットボトルの真ん中あたりで結び目をしぼり、再度結び目を作ります。同じようにペットボトルに通したら、今度はボトルネックのあたりでしぼります。これで、バッグなどの入れ物がなくても何本も指や腕にかけて運べるようになりました。
ちなみに、小さなペットボトルでも同じようにできるとのこと。物干し竿のような長い棒がもしあれば、それにたくさんかけて運ぶことも可能です。詳しいやり方は、動画で確認できます。
「国語算数理科社会自衛隊」「知恵と力と勇気と紐」
現役の自衛隊員が、コミカルな演技も交えてライフハックを伝授してくれるこの動画には、「小学生の学科に加えて欲しいです。国語算数理科社会自衛隊みたいな」「災害時、紐は何かと使えますね。避難袋に入れとこう」「さすが! 知恵と力と勇気と紐ですね」「素晴らしい知恵をご教授いただき、ありがとうございます」などのコメントが寄せられています。
自衛隊東京地方協力本部は、Instagram(@tokyo_pco)の他、X(Twitter/@tokyo_pco)でも情報を発信しています。
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