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「博物館行きでもおかしくない」 ハードオフ店舗に入荷した“33万円商品”に思わず仰天 「これは凄い!!」(1/2 ページ)

日本語でプログラムを書けるあのパソコン。

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 ハードオフ127号君津店(千葉県君津市)に入荷した、貴重なハードと全ソフトのセットがX(Twitter)で注目を集めています。

ぴゅう太 ハードオフの店舗イメージ(出典:PIXTA

日本語でプログラムを書けるゲームパソコン「ぴゅう太」

 同店が公式Xで紹介したのは、1982年にトミー(現タカラトミー)が発売した16ビットゲームパソコン「ぴゅう太」。カートリッジ式のゲーム機とキーボードが一体化したハードで、ゲームもプログラミングも楽しめます。

 テキストの表示は「カケ」、条件分岐は「モシ-ナラバ」など、コマンドがカタカナ記述のプログラミング言語「日本語G-BASIC」が大きな特徴。内蔵のグラフィックソフト、「G-GRAPHIC」で作画もできます。

「保存状態が良すぎる」と驚きの声

 本体だけでも珍しいところに、ソフト全26本が付くコンプリートセットとあって、Xでは驚きの声が多数。「保存状態が良すぎてびっくり」「博物館行きでもおかしくない」「これは凄い!!」と大きな反響を呼んでいます。

 ハードオフ127号君津店での値付けは、オンラインストアによると33万円。高額ゆえ、店頭受け取り専用商品とされています。

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