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ドイツ・ドレスデンの街中に現れた「巨大シュトレン」が、X(Twitter)で注目を集めています。なんと総重量1.9トン。トン、ですよ、トン!
総重量1.9トン!
最近は日本でもすっかりおなじみになったクリスマスのお菓子・シュトレン。発祥の地とされるドイツのドレスデンでは、クリスマス前のアドヴェント期間中に、シュトレン祭を開催します。
その現場を訪れていたドイツ在住ライターの見市 知さん(@gutereise_)が、巨大シュトレンに遭遇。「ドレスデンのシュトレンフェスト、熱かった……」と、写真とともに興奮をXに書き込みました。
荷台にドドンと載せられたシュトレンは、なんと重量1.9トン。3人がけソファに匹敵しそうなサイズ感です。見市さんは500グラムに切り分けられたものを10ユーロで購入しました。売上金は困窮者支援のNPOに寄付されるそうです。
実際には、巨大な1個というわけではないようで、普通サイズのシュトレンを大量に焼いてからモザイクのように合体させているとのこと。それにしても圧巻の光景ですね……。見物客も大勢集まっています。
「山形の芋煮!?」
投稿には、「トンて何、トンて」「でっっかぁ!w」など驚きの声の他、「これは山形県の巨大芋煮会に匹敵する熱量ですね。おいしそう」「つまりドレスデンのシュトレン=山形の芋煮ということ……?」と山形の「芋煮」を連想した人もみられます。
画像提供:見市 知さん(@gutereise_)
(高橋ホイコ)
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