息子が書いた“難解すぎる”サンタさんへの手紙が「すげぇ」「天才児現る」とThreadsで話題です。いったい何と書いてあるんだ……。
「暗号解読班はいらっしゃいませんか〜」
写真を投稿したのは、アクセサリー作家の「kitakita」(@ki_ta_22)さん。12月24日のクリスマスイブに「Threadsに暗号解読班はいらっしゃいませんか〜 ムッスコーのサンタさんへの手紙が難解すぎて」と添え、息子くんが書いた手紙を公開しました。
そこには、上部のアルファベット12文字に始まり、記号の「・」「−」や数字の「1」「2」「3」がたくさん記されています。なんなんだ、これは……。
すると、この投稿に対して“暗号解読班”が集結します。実は、冒頭のアルファベットは「サンタさんへ」を意味するフィンランド語。そして、記号や数字はモールス信号だったのです。「1」「2」「3」は、長点(−)、短点(・)、空白にそれぞれ対応しているようで、これらを和文モールス符号として読むと……。
長点と短点からなる2行は、右から左に読むと「サワーヘツパー」「ヲ2コクダサイ」という意味に。数字の2行は「1」「2」「3」をそれぞれ長点、短点、空白に置き換え、今度は左から右に読むと「アトハパチパチパニッ」「クガホシイデス」と書かれており、解読班の人は、息子さんが駄菓子のサワーペーパーとパチパチパニックを欲しがっていると推測しました。
kitakitaさんは「お手上げだったものをまさかまさかで解読してくださってありがとうございます!!」と感謝しつつ、スーパーへダッシュ。駄菓子と、ヨッシーが描かれたニンテンドープリペイドカードを購入し、枕元へこっそり置きました。
受け取った本人は……
一夜明けた25日、kitakitaさんは息子くんの喜びぶりを報告。お兄ちゃんの暗号文がサンタさんへ伝わったことに、なぜか本人以上に弟くんが喜んだそうです。Nintendo Switchを抱えている息子くんの写真と、自分もお菓子をもらって喜びの拍手をしている弟くんの動画とともに、「朝からほっこりしました 改めてありがとうございます!」と感謝しました。
難解な手紙の解読劇に、コメント欄では「神降臨!」「すごwww」「天才すぎます」「あまりの凄さにお口ポカンでした」「鳥肌立ちました」「この家族救いましたね!!」「これはSNSの最高の使い方」といった声が上がっています。
画像提供:kitakita(@ki_ta_22)さん
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