ケニア在住の日本人がケニア人に“日本のカレー”を食べてもらう動画がTikTokに投稿されました。現地の物価も紹介しながらの内容が反響を呼び、記事執筆時点で91万回以上再生され、1万9000件以上の“いいね”を集めています。
ケニアの人と協力して日本式のカレーを作る
動画を投稿したのは、アフリカのケニアでゲストハウス、現地プログラム、アパレルの仕事をしている河野家のアカウント「ケニアの河野家」(@kenya_kawano_family)です。
ケニアで日本式のカレー作って食べてもらうことになり、まずは材料を購入。各材料を日本円に換算すると、バケツに山盛りになったジャガイモが約465円、ニンジン1本10円、ショウガ1個11円、赤タマネギ1個23円、米500グラム81円というお値段です。
材料をケニア式にまな板なしでカットしていきますが、慣れていないため恐る恐るという感じ。一方、手伝ってくれた現地の人は器用にテキパキとカットしていきます。具はジャガイモ、赤タマネギ、ニンジン、ショウガとなります。
下準備が終わったら大鍋で材料を炒め、ミネラルウオーターで煮込みます。さらに、日本のカレールーを投入し、使用した材料の合計は約1666円となりました。この内カレールーの値段はなんと1162円! 輸入品のため高額になってしまうようです。
手伝ってくれた人も含め現地の人に食べてもらうと、みな口々に「おいしい」「これ最高」と言い好評でした。これは作った側もうれしいだろうな……!
「カレーで笑顔になるのは世界共通」「みんなの笑顔がすてき」
食べ物を通じた国際交流の様子に、「お口にあって良かった」「カレーで笑顔になるのは世界共通ですね」「こういうの素晴らしいです!」という反応が寄せられています。また、「みんなの笑顔がすてきですね」というコメントには、投稿主さんが「この笑顔見れただけでめちゃくちゃハッピーでした」と返答しています。
一方で、カレールーが高額のため材料の総額が日本で作る場合とあまり差がないことについて、「値段は意外と同じ位かな!?」「ルーが仕方ないかもだけど高いね」という声も上がりました。
画像提供:ケニアの河野家(TikTok:@kenya_kawano_family/Instagram:@kenya_kawanofamily)さん
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さすが日本のすし。