マイクロソフトは9月21日、都内同社オフィスにて2005年版キーボード・マウス新製品群の発売を発表した。詳細発売日や価格は未定ながら、本年冬より順次発売していく。
発売が予定される新製品は、デスクトップ向けマウス4製品、モバイル向けマウス3製品、キーボード+マウスのセットモデル1製品、キーボード2製品。
昨年登場したレーザーセンサー搭載マウス、ロジクール「MX-1000」から1年、マイクロソフトも最高峰モデルと位置づけるレーザーモデル「Wireless Laser Mouse 6000」、ゲーマーをターゲットとする「競技性能を高めた」(マイクロソフト)ワイヤードレーザーマウス「Laser Mouse 6000」、レーザーモバイルマウス「Wireless Notebook Laser Mouse 6000」を投入する。
このLaser Mouse 6000をはじめとする同社レーザー/光学マウスは、より正確なトラッキングを実現する「マイクロソフト インテリジェント・トラッキングシステム」という技術が採用され、解像度1000dpi、トレースレートで6000FPS(センサーが1秒間に底面状態を読み取る頻度)以上、演算処理速度で85MOPS(1秒間の演算処理速度)以上を実現する。同技術は、同社独自のアルゴリズムと組み合うことにより一般的な光学式マウスの精度に対し、32倍もの精度を実現するという。
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