【阪急電鉄】「乗降人員が少ない駅」ランキング! 第1位は「阪神国道」【2024年最新調査結果】

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 阪急電鉄では、公式サイトで「駅別平均乗降人員」を公開しています。これは、阪急電鉄各線の駅について、2023年の通年平均の乗降人員を調査したものです。

 今回はその中から、阪急電鉄全体の「乗降人員が少ない駅」のランキングを紹介します。なお、神戸三宮駅の乗降人員には、神戸三宮駅以西(神戸高速・神戸電鉄・山陽電鉄)各駅発着の人員は含みません。また、川西能勢口駅の乗降人員には、能勢電鉄線内発着の人員は含みません。

 大阪や神戸、京都など、京阪神の各都市を結ぶ阪急電鉄。そのうち、乗降人員が少ない駅はどの駅だったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。

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調査概要

調査期間2023年
調査対象阪急電鉄

(出典元:駅別乗降人員 | 路線・駅 | 阪急電鉄

・当記事では、Twitter社が定める「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づいてツイートを利用しています。

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【阪急電鉄】「乗降人員が少ない駅」ランキング

画像:写真AC
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第2位:柴島(4170人)

 第2位は、大阪府大阪市にある千里線「柴島」で、平均乗降人員は4170人でした。普通列車のみが停車する駅で、千里線および京都線が交わるターミナル駅・淡路駅の隣駅です。また、柴島浄水場を挟んで阪急京都本線・崇禅寺駅が立地しています。

 駅近くにある柴島浄水場では、毎年春に「柴島浄水場桜並木通り抜け」を実施しています。これは、阪急京都線・崇禅寺駅から淡路駅の線路沿いにある100本以上の桜が生み出す「桜のトンネル」を楽しめるもので、日没後には花見ぼんぼりでのライトアップなども行われます。

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第1位:阪神国道(3830人)

画像:写真AC

 第1位は、兵庫県西宮市にある「阪神国道」で、平均乗降人員は3830人でした。大阪梅田駅と神戸三宮駅のほぼ中間にあり、阪急神戸本線と今津線が交わるターミナル駅・西宮北口駅の隣駅。阪急電車の駅でありながら駅名に「阪神」とつくのは、駅前を通る国道2号が「阪神国道」と呼ばれており、それを駅名にしたからといわれています。

 周辺には西宮北口駅のほか、JR西宮駅および阪神線にも乗り換え可能な今津駅も立地しており、利用者が分散していることが考えられそうですね。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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