【50代が選ぶ】字面がかっこいいと思う「日東駒専と産近甲龍の大学」ランキング! 第1位は「龍谷大学」【2023年最新調査結果】

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 全国各地にはさまざまな大学が存在しています。なかには、名称の響きや語感、字面から伝わるイメージによって「かっこいい」と感じられる大学も少なくありません。

 そこで、ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の50代を対象に「日東駒専と産近甲龍で字面がかっこいい大学」というテーマでアンケート調査を実施しました。

 東京都に本部を置く私立大学郡を表す「日東駒専」(日本大学・東洋大学・駒澤大学・専修大学)と、関西に位置する私立大学群を表す「産近甲龍」(京都産業大学・近畿大学・甲南大学・龍谷大学)。そのなかで、多くの50代から「字面がかっこいい」と支持を集めたのは、どの大学だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2023年11月22日
調査対象全国の50代の男女
有効回答数230票
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【50代が選ぶ】字面がかっこいいと思う「日東駒専と産近甲龍の大学」ランキング

画像:PIXTA
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第2位:駒澤大学

 第2位は、得票率20.4%の「駒澤大学」でした。

 東京都世田谷区に本部を置く駒澤大学は、禅の実践と仏教の研究、漢学の振興を目的に1592年に創立された「学林」を起源とし、大学令により1925年に設置された私立大学。「仏教の教え」と「禅の精神」を建学の理念とし、常に新たな学びを続けることによる、絶えざる自己形成を理想の学びとしています。

 かつて「曹洞宗大学」という名称だった駒澤大学は、学生数の増加により校地が不足してきたため、1913年に現在の東京都世田谷区駒沢に移転。1925年の大学設置のタイミングで「駒澤大学」と改称されました。

 「駒沢」の地名は、1889年の町村制施行時に「上馬引沢村」「下馬引沢村」「野沢村」「弦巻村」「世田ヶ谷新町村」「深沢村」が合併し、駒沢村が誕生したことによるものです。“馬引沢”の馬を駒とし、「野沢村」「深沢村」の沢と合わせた名称でした。また学校名に旧字体の「澤」が使われており、長い歴史を感じさせるところも、支持を集めた要因のひとつかもしれません。

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第1位:龍谷大学

 第1位は、得票率32.2%の「龍谷大学」でした。

 京都市伏見区に本部を置く龍谷大学は、1639年に西本願寺に設けられた「学寮」を起源とし、大学令により1922年に設置された私立大学。「浄土真宗の精神」を建学の精神に、「真実を求め、真実に生き、真実を顕かにすることのできる人間の育成」を目標としています。

 かつて「仏教大学」という名称だった龍谷大学。1922年の大学設置時には大学名に宗教や宗派名を付けられなかったため、「龍谷大学」と名付けられたそうです。これは本願寺の山号である「龍谷」に由来するもので、長い歴史が感じられるところに加え、伝説の生き物である「龍」の力強いイメージなども支持を集めたのではないでしょうか。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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