【60代に聞いた】地元民しか読めないと思う「近畿地方の一級河川」ランキングTOP14! 第1位は「揖保川 (いぼがわ)」【2024年最新調査結果】
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「一級河川」とは国が管理する河川のことで、その規模や流域面積から、地域社会や経済、環境に大きな影響を与えている重要な存在です。しかし、河川名にはその地域に根ざした歴史や伝説が込められていることも多く、他県の人々は初見で読めないことも少なくありません。
そこで今回ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の60代の男女を対象に「地元民しか読めないと思う近畿地方の一級河川」というテーマでアンケートを実施しました。
近畿地方のなかで、特に難解な名称だと思われたのは、どの一級河川だったのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう!
調査概要
アンケート実施日 | 2024年9月4日 |
---|---|
調査対象 | 全国の60代の男女 |
有効回答数 | 167票 |
【60代に聞いた】地元民しか読めないと思う「近畿地方の一級河川」ランキング
第2位:九頭竜川(くずりゅうがわ)

第2位には「九頭竜川 (くずりゅうがわ)」が選ばれました。福井県と岐阜県の県境の油坂峠に源を発する、全長約116キロの一級河川です。「九頭竜川」の名の由来は諸説あり、その一つが、福井県大野市にある「九頭竜湖」周辺にかつて住んでいたとされる、9つの頭を持つ龍が発端になったという説です。
そんな九頭竜川の流域には、サクラマスやアユなどの豊富な魚類が生息。釣りの名所として全国的に知られており、ベストシーズンには遠方から訪れる人も多くいます。
第1位:揖保川(いぼがわ)

第1位に輝いたのは、「揖保川 (いぼがわ)」でした。兵庫県宍粟市(しそうし)の山間部を源流とする、全長約70キロの一級河川です。「揖」の字は日常的に使われる漢字ではないため、読みにくいと感じる人が多いのではないでしょうか。
揖保川は水質が高く、軟水であることから、「揖保乃糸」のブランド名で知られる手延べそうめん作りにも大きく貢献しています。川沿いには豊かな自然が広がっており、春には桜並木、秋には紅葉の名所として地元民から親しまれている河川です。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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