「年平均気温」が高い都道府県ランキング! 1位は「沖縄県」【統計でみる都道府県のすがた】

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 日本は南北に約3,000キロメートルもの長さを持ち、その地形の特性から、地域ごとにまったく異なる気候を有しています。そんな日本列島において、各都道府県ごとの年間を通した平均気温はどうなっているのでしょうか?

 まずは「年平均気温」が高い都道府県の上位を見ていきましょう。

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調査概要

出典統計でみる都道府県のすがた2025
データ調査年度2023年
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「年平均気温」が高い都道府県ランキング(単位:℃)

画像はイメージです(画像:PIXTA
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第2位:鹿児島県(19.5)

鹿児島県の画像

 第2位は、年間の平均気温が19.5℃の鹿児島県。九州の南端に位置し、奄美群島を含む広いエリアにまたがる同県は、亜熱帯に近い温暖な気候が特徴です。冬でも比較的温かく、南国の植物が生い茂る地域も多いため、暖かさを求める人々にとっては魅力的な土地といえるでしょう。

第1位:沖縄県(23.8)

沖縄県の画像

 年間平均気温23.8℃で堂々の第1位となったのは、やはり沖縄県。日本にいながら一年中温暖な気候を味わえる地域として、観光地としてだけでなく、近年では移住先としても人気を集めています。意外にも夏は本土ほど気温が上がらず、また冬は穏やかで過ごしやすいため、寒暖差が苦手な人には特に魅力的な環境といえるでしょう。

 静岡県(18.2℃/全国6位)、 長野県(13.6℃/全国44位) など、イメージよりも温かい県、寒い県などもあるかもしれません。ランキングの全順位は、以下からご覧ください。

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