怖すぎて使えないかもしれない顔写真加工アプリ5選(iOS向け)

自分撮りをするのが当たり前になりつつあるが、素顔をそのままさらすのは抵抗があるという人も多い。ならば変装したらどうか? アプリがあれば加工で自由自在!

» 2014年08月26日 06時00分 公開
[小林誠,ITmedia]

 世界的に流行っているセルフィー(いわゆる自撮り)。そしてSNSで顔写真を見せることも多い昨今。だが「顔出し」は嫌、という人もいるだろう。筆者も死んだ目をした自分の素顔を見せるのは嫌だ。しかしこのブームを楽しめないのも悔しい。そこで顔を上手く隠しつつ面白く加工できるアプリを使ってみよう。筆者の嫌そうな顔が上手く隠れたのはこの5本だ。

1位:怖すぎて使えない!? そのインパクトは絶大な「ゾンビブース2」

 自分の顔なのに怖い……口が動き、呻き声まで聞こえるのだから驚き。それでいて自分っぽさあるのが良いんだかどうなんだか。さまざまなパーツを用意し、目、口、頭などを選択することで好きなゾンビに変化。これをプロフ写真に載せるのはどうかと思うが、筆者の目が本当に死んだゾンビの目になってしまうのはコレだけだ。

2位:日本の伝統芸能の化粧は変装にピッタリ! 「歌舞伎カメラ」

 歌舞伎の化粧・隈取を顔に貼れる。一見シンプルだが想像以上に見た目は変わり、筆者の死んだ目も表情も写っているのに、激怒しているように見えたり、顔が細く、あるいは太く見えたりして、隈取が変わるだけで顔の印象も大きく変わるのだ。顔を表示した状態で隈取を次々と変更してプレビューできるので、好みの隈取選びも簡単だ。

3位:オバマ大統領との合成は危険過ぎると知った「怪人百面相」

 ゾンビの顔も不気味だが、それなりに見られた。だがオバマ大統領と私を合成した顔は……。しかし素顔は上手く隠れた。また犬やモナリザもあるし、自分でマスク用の画像を検索できるので、有名人や好きなキャラクターの画像やイラストを探して(顔も検出する)加工することも可能だ。もう少し格好いい顔写真にできる……かも。

4位:「メガ・フォト」ならモザイクをはじめ多くの顔加工が一目瞭然

 写真加工といえば定番は「モザイク」などの各種エフェクトだ。スマホのプリセットアプリで使える人もいるだろうが、iPhone標準の編集機能は少しだけ。ならば一度に16枚(有料課金で100種類以上!)のエフェクトをプレビュー表示できるこのアプリを使ってみては? 原型を留めないものから、さり気ない加工まで希望に見合ったものが見つかるはず。

5位:不気味なのか優雅なのか? 「Mask Booth」で仮面をつける

 顔写真に仮面を貼るアプリ。仮面舞踏会のような目の周りだけの仮面もあれば、ほとんど覆ってしまうタイプもある。仮面のサイズは調整できるのでピッタリ合うだろう。ただ、顔を大きく隠すタイプの仮面は不気味なものが多く、プロフ写真に使っていいものかどうか……。目だけを隠す優雅な仮面は、顔の下半分に自信がある人向けだ。

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