今選ぶならコレ――迫力ある映像が撮れるおすすめアクションカム5選:GoProだけじゃないんです
普通のカメラでは難しい場面でも、臨場感のある映像が撮影できる。
今やスマホで誰もが気軽に動画を撮る時代になった。何気ない日常はもちろんのこと、テレビを見ていると一般人が撮影したスクープ映像が頻繁に流れていたりする。動画サイトの普及などもあり、「動画」がより身近になった今、こだわるあなたは映像で他人とどう差をつければいいのだろう。それは、普通のカメラで撮影できないような映像を撮ればいいのだ!
今回ご紹介する「アクションカム」と呼ばれる製品は、耐衝撃・防水/防塵(ぼうじん)に優れた小さなビデオカメラだ。動きの激しいアウトドアスポーツなどで、通常のカメラでは設置できないような個所にアクションカムを設置すれば、臨場感のある映像を撮影できる。そこで今回は「アクションカムを買うならこれ!」という製品を5つ集めてみた。自転車、ウィンタースポーツ、マリンスポーツ、モータースポーツなどを楽しんでいるなら、ぜひアクションカムで迫力のある動画を残してみてはいかがだろうか。
GoProシリーズ
Woodman Labsの「GoPro」はアクションカムの代名詞的存在で、圧倒的なシェアを誇る老舗ブランドだ。実績が多く、「これを買っておけば間違いない」という安心感がある。撮影スタイルに合わせた豊富な周辺アクセサリーが魅力的で、現在は「GoPro HERO3」シリーズが主流。10月に発売される新モデルでは、4K映像を30fpsで撮影できる「GoPro HERO4 BLACK」、ディスプレイを搭載しその場で映像を確認できる「GoPro HERO4 SILVER」、フルHDまでの撮影が可能で2万円台と安価な「GoPro HERO」が登場する。
HDR-AS100V
ソニーの「HDR-AS100V」は画像処理エンジン「BIONZ X」、有効画素数1350万画素の裏面照射型CMOSセンサー、電子式手ぶれ補正、超広角のカールツァイスレンズなどを搭載するなど、ソニーらしさが光る人気モデルだ。手首に装着して映像を確認できるライブビューモニターなど、周辺機器も充実してきている。他には単体でUstreamに配信できる機能や、内蔵GPSを使って映像に移動経路やスポードをオーバーレイ表示する機能も面白い。
ADIXXION GC-XA2
JVCケンウッドの「ADIXXION GC-XA2」は、本体にディスプレイを装備しているのが最大の特徴だ。いざ撮影する場面になると、画角の調整だったりその場で映像が確認したくなることは多々ある。さらに、他社モデルではウォータープルーフケースを装着しなければ防水/防塵・耐衝撃性などは得られないが、GC-XA2はケース無しの本体だけでそれら機能を実現できる。本体一つですべて済んでしまうので、初めてアクションカムを触る人でも今までのカメラに近いイメージで使えるのが魅力的だ。価格もこなれてきているのでコストパフォーマンスの高さにも注目。
HX-A100
パナソニックの「HX-A100」は他のアクションカムとは異なり、レンズ部分と本体部分がケーブルで分かれている個性的なモデルだ。カメラを頭に固定するイヤーフックで装着し、本体部分は腕に固定する。いわゆるウェアラブルカメラと呼ばれる製品になる。通常のアクションカムを身体に装着すると、見た目が大げさになり本体の固定にも手間取る。しかし、HX-A100ならカメラ部分がスマートなので見た目も自然だ。装着者目線からの映像を撮影したい時には一番使い勝手が良い。ただ、設定などにスマートフォンが必須になるのは要チェックポイント。価格も手頃なので用途に合えばぜひ検討したい。
ContourROAM3
GoProなどに比べあまり知名度はないが、コンツアーの「Contourシリーズ」も人気のアクションカムだ。10月に発売する「ContourROAM3」は手袋などをしたままでも操作しやすいスライドスイッチを備え、ケースなしで水深10mまでの防水に対応する。そしてなんといってもヘアライン仕上げで高級感のあるアルミニウムボディが美しい。使い勝手も見た目も気にするならぜひ注目したい製品だ。GPSなどを搭載した高機能モデル「Contour+2」も。
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