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「AQUOS PHONE Xx 302SH」一言レビューまとめ

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AQUOS PHONE Xx 302SH (シャープ)

 3辺狭額縁設計でディスプレイの大型化とボディの小型化を両立した、ソフトバンク 2013年度冬春モデルのフラッグシップ。


2106bpm ★★★★(4.0)

驚異の3辺挟額縁仕様はインパクト大!

IGZOではないものの、本体前面の上部、左右の3辺に隙間がほとんどない狭額縁仕様で本体サイズを抑えながら約5.2インチの大画面は圧巻。また、ディスプレイ下部にボリュームキーを配置しているのはシャープらしいデザインで、さらにインカメラもディスプレイ下部に配置し、この辺りは少し慣れが必要と感じた。内部ストレージは32Gバイト、その他機能面でもフルスペックで安心して使えそうだ。


庄司恒雄 ★★★★(4.0)

超狭額縁とハイブリッド4Gは魅力だがバッテリーがやや心配

狭額縁によるディスプレイ占有率80.5%という前面パネルの面積が少ない機種。この前面パネルを少なくすることで、5.2インチフルHD液晶を搭載しながら70ミリの幅など、4.9インチの従来機種と同等サイズを実現している。機能面では、英語表記ページやPDF画面をキャプチャーして日本語翻訳ができる「翻訳キャプチャー」機能を搭載している。FDD-LTEとTD-LTEに対応したハイブリッド4Gモデルとなる点も大きな魅力だが、バッテリーが2600mAhでIGZO液晶が非搭載となる点は、やや残念なところだ。


秋吉健 ★★★★☆(4.5)

シャープの技術力は化け物か!?

5.2インチの大画面を横幅70ミリの筐体に収めてしまったのは驚愕の一言。左右と上部の3辺が狭額縁化され、正面から見ると本体全てがディスプレイのような印象に。マシンスペックもハイエンドで「翻訳ファインダー」などの面白く便利な機能も使い勝手が良い。大画面&高性能&多機能の、何でもありな全部入り端末を求める層にはこの上ない魅力を感じる端末だろう。唯一惜しい点は、音量調節キーを物理キーにしてほしかったくらいか。


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