AQUOS PHONE SERIE mini SHL24 (シャープ)
ディスプレイの額縁が狭い設計の「EDGEST」デザインを採用したAQUOS PHONE SERIEのコンパクトモデル。4.5インチフルHDディスプレイの精細な表示と1310万画素カメラ、ポップなカラーが魅力。
園部修 ★★★★☆(4.5)
狭額縁デザイン「EDGEST」採用のコンパクトボディが好み
大画面化が進むAndroidスマートフォンの中にあって、あえて4.5インチのフルHD IGZOディスプレイを搭載し、手のひらにすっぽり収まるコンパクトなボディを実現した点が最大の魅力。画面のすみずみまで指が届くサイズ感ながら、画面解像度は十分高く、バッテリーの持ちもいいなど、スペックに妥協がないので万人にお勧めできる。片手操作にこだわるなら、このクラスのサイズがちょうどいい。
秋吉健 ★★★★☆(4.5)
ハイスペックなコンパクト端末が欲しい人へ
狭額縁「EDGEST」デザインは端末としての見た目のインパクトが凄い。横幅63ミリで4.5インチ液晶を搭載したサイズ感も素晴らしく、性能面でも妥協がなく大型のハイエンド端末に引けを取らない。若干残念だったのはそのデザインの関係上音量調節キーがタッチパネルであることと、インカメラが正面下部に配置されてしまったこと。使い勝手に少々癖はあるが、コンパクトなハイエンドモデルを求めるならこの端末で決まりだ。
2106bpm ★★★★☆(4.5)
デザイン面が秀逸、3辺狭額縁は今後のトレンドに
4.5インチながらフルHDのIGZOを搭載、約487ppiの高密度ディスプレイは画面を見た時の印象が他の製品に比べ圧倒的。さらに、画面占有率が約75%と前面がほぼディスプレイとなる3辺狭額縁仕様が素晴らしい!大型化するスマートフォンの中で、珍しい小型モデルだが、小型モデル=ローエンドではなく、CPU、内蔵メモリ、カメラ性能などハイスペックな仕上がりになっている。ボリュームキーがディスプレイ直下に搭載されている点は好みが分かれるかもしれない。
渡邉洋介 ★★★★(4.0)
片手でしっかり掴める小さなハイエンド
4.5インチサイズながら狭額縁EDGESTを採用し横幅を抑えているため、片手でもしっかりと端末をつかめるのは嬉しい。端末性能も高いレベルでまとまっており片手でスイスイと操作ができる。本体カラーにイエローグリーンなど他のスマートフォンではあまり見られない色もそろえているのは大きなポイント。ソフトバンク向けのAQUOS PHONE Xx 303SH同様、インカメラの位置が下部にあるのは慣れが必要かも。
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