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AQUOS PAD SH-06F (シャープ)
新書と同等のサイズ感と重量を実現しているAndroidタブレット。3辺狭額縁の「EDGEST」設計により、約7型のIGZOディスプレイは約81%の画面占有率を実現した。
秋吉健 ★★★★☆(4.5)
新書本サイズのちょうど良さ!
スマートフォンが大画面化するにつれ、7インチクラスのタブレットはあまり魅力的に感じなくなってきていたがこれは違う。新書本とほぼ同サイズのボディは約233グラムと圧倒的に軽く、EDGESTデザインも相まって非常に持ちやすい。「Xperia Z2 Tablet SO-05F」が家使い用のAV端末なら、こちらは持ち歩きに適した読書端末といった雰囲気。発売後にアップデートでVoLTEに対応するあたりも留意しておきたい。
布施繁樹 ★★★★(4.0)
AQUOSスマホと連携すると真価を発揮する
片手で持つことができる7インチタブレットだが、2013年モデルと比較しても一回り小さくなった印象。これは狭額縁化により、画面比率が向上したためだろう。しかしながら、持ちにくいという印象はなく、より手軽に持ち歩きしやすくなったという印象のほうが強かった。カメラはごく普通のSHカメラで、どうしてもタブレット方面は手抜き感を感じてしまう。高精細ディスプレイなので、スマホ並みに力を入れてもいいのではないだろうか。アツい機能が、AQUOS(スマホ)と連携する機能で、スマホに届いた添付ファイルなどをタブレットで開けるというもの。地味に感動する。
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