渋谷駅「どん兵衛」専門店が閉店 店内で見つかった書き置きに「店側の本音が漏れている」とTwitter民なごむ
店長や店員が書き残したのか、日清食品に問い合わせてみました。
山手線渋谷駅のホームにあった、日清食品のカップ麺「どん兵衛」がその場で食べられる飲食店「どんばれ屋」。今年7月31日をもって閉店したのですが、その後店内の窓際にひっそりと残されていた書き置きが、店側の本音が漏れているとTwitterで話題になっています。
書き置きは手書きで一筆、「お湯入れるだけでいいから楽だったのに……。ありがとうございました。」。そりゃそうだ、カップ麺のフタ開けてお湯を注いで渡すだけって、飲食店としては楽ちんすぎる! ぶっちゃけ具合にくすっと笑ってしまう内容で、Twitterでは書き置きの写真に「店内のぞいたら店長の本音が漏れてた」とつっこんだツイートが、1日で1万回以上リツイートされました。
お店の前の看板では閉店理由が説明されているのですが、「最近朝起きても疲れがとれなくなってきたので、どんばれ屋は閉店します。」とこれまたゆるい内容が。お湯入れるだけで楽だったんだろ!? 疲れていてもがんばれよ! ……どんばれよ!
なかなか店側がだらしないキャラですが、これら書き置きなどは店長や店員側が本音を残していったものなのでしょうか。日清食品の宣伝部担当者に問い合わせたところ、「利用者に最後までお店を親しんでいただきたいなと思って、日清食品側で設置したものです」と回答。
お店は2010年にアンテナショップ「どん兵衛屋」としてオープン。もともと短期間限定の予定でしたが、飲食店がカップ麺を提供するスタイルは当時かなり珍しく、予想以上のお客が毎月来店したため、期間を延長したそうです。昨年秋からは「どんばれ屋」に名前に変えて営業を続けていました。
「閉店を告知したところネットで意外と反響がありました。最初は窓ガラスに張り紙だけして終わるつもりだったのですが、これまでお店を気にしていただいた方に最後まで注目していただけたらと思い、最終日の営業終了後、窓際に机、やかん、例の置き手紙を置いてみました」(担当者)
店内は照明もつけず窓ガラスもロールスクリーンをかけていますが、置き手紙のところだけは外からいつでも見えるようになっているとのこと。お店の閉店を、カップ麺の特長と結びつけてうまく笑いに変えた、最後までユニークなアンテナショップでした。
(黒木貴啓)
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