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メイド喫茶が電脳化! デジタルとリアルのメイドがお迎えします

サイネージで萌えキャラが動くなど、メイド喫茶に「電脳仕掛け」を施した「電脳喫茶☆電脳酒場『めいどりーみん』」が12月6日に渋谷にオープンする。

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「電脳喫茶☆電脳酒場『めいどりーみん』」のイメージ画像

 電脳と萌えの世界へようこそ、ご主人様――メイド喫茶「電脳喫茶☆電脳酒場『めいどりーみん』」が12月6日、東京都渋谷区にオープンする。サイネージに住む萌えキャラが店内の状況に合わせて動き出すなど、店内にさまざまな「電脳仕掛け」を施しているのが特徴だ。

 電脳喫茶☆電脳酒場「めいどりーみん」の店内は、絵文字や顔文字などが30万個以上描かれた「電脳ウォール」で覆い尽くされている。「電脳ウォール」に埋め込まれたサイネージ「電脳ディスプレイ」には、アニメーションで描かれた萌えキャラ「小さなメイド」が5人住んでおり、店内の状況に合わせて反応する。例えば、店内でクリームソーダができたら、「クリームソーダできたらしいよ!」「誰のだろ? 誰のだろ?」「楽しみ!!!」と騒ぎ出すといった感じだ。

 天井にはブロック型のシーリングライト「電脳ブロックライト」がいくつもつるされている。ジャンプして叩くと「ボコッ」と音が鳴り、ほかのライトとも連動しながら色が変化。小さなメイドたちもそれに合わせて、走り出したり歌い出したりする。もちろん店員として「リアル」のメイドもおり、葉っぱ型のステージ「電脳ステージ」の上でライブを披露。メイドは飛び跳ねると「ぽよーん」と音が鳴る「電脳トランポリン」で遊んだりもする。

 チームラボと、秋葉原を中心に展開するメイド喫茶「めいどりーみん」を運営するネオディライトインターナショナルが共同開発した。チームラボは同店を従来のメイド喫茶とはちょっと違う、新しいエンターテイメント空間「電脳ランド(電脳遊園地)」としている。漫画に出てくるような骨付き肉を模した「電脳漫画肉」(990円)など限定メニューも用意。営業時間は午後3時から11時までで、年中無休。


画像 「電脳ステージ」と「電脳トランポリン」のイメージ画像
画像 「電脳ウォール」。絵文字ばっかりでかわいらしいデザイン

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