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今年で4回目を迎える英王立グリニッジ天文台と、天文学の情報サイト「Sky at Night Magazine」との共同で開催する「Astronomy Photographer of the Year 2012」の結果が発表されました。
プロアマ問わず応募された作品は800以上におよび、その中から優秀賞を厳選。さらに選考が行われ、最優秀賞が決定したようです。「Earth and Space」「Our Solar System」「Deep Space」「Young astronomy photographer」の各部門の最優秀賞は以下の作品になります。
今年は日本でも金環日食や部分月食、金星食など天体ショーが目白押しで、空を眺めることも多かったのではないでしょうか。
「Special prizes」を含めた各部門の優秀作品もせっかくなので紹介しておきましょう。惑星や星のきらめきが魅力的なのはもちろんのこと、地球の自然や人工物との共演もまた息をのむ美しさですよね。
その他応募作品はFlickrにまとまっています。
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