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見た動画がTwitterでダダ漏れになる「Plays Now」にご用心

「Plays Now」を認証してしまうと、視聴した動画のタイトルなどが自動的にツイートされる。

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 Twitter上で、ユーザーが視聴した動画情報をツイートするアプリ「Plays Now」が出回っており、意図しない“ダダ漏れ”の被害が相次いでいます。不用意なアプリの認証には注意が必要です。


被害例(編集部でモザイク加工しています。問題のツイートは現在削除済み)

 「Plays Now」は、ユーザーが視聴した動画のタイトルなどを自動的にツイートするアプリ。ツイート内容は、「plays」で始まり、動画のタイトルとURLが含まれます。それらにアクセスすると、アプリ認証画面に誘導される仕組みです。


URLにアクセスすると、アプリの認証画面に

キャンセル推奨

 認証画面で「連携アプリを認証」をクリックすると、新規フォローやプロフィール更新、そして自動ツイートを許可することになります。希望しない視聴履歴などを公開する危険性があるため、不用意な認証は控えた方が良さそうです。一度認証してしまった場合は、Twitterアカウントの「設定→アプリ連携」から許可を取り消すことができます。

 同アプリが登場した経緯や目的は不明ですが、Yahoo!リアルタイム検索によると、10月14日夜から「plays」が急増しています。Twitterでは以前より、「サードパーティのアプリケーションは慎重に選ぶ」よう呼びかけています。

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