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放り投げるとパノラマ写真が撮れるボール型カメラ「Panono」

投げて撮影するカメラ「Panono」の製造・販売資金をクラウドファンディングで募集中だ。

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 360度×360度の光景を撮影できるボール型カメラ「Panono」の発売に向けて、ドイツの会社Panonoがクラウドファンディングで製造・販売資金を募集している。


Panono

 Panonoは、全方位イメージを高画質(7200万画素)でパノラマ撮影できるグレープフルーツ大のボール型カメラ。放り投げるだけで撮影できる。投げられたPanonoが最高点に達すると36個の内蔵カメラが作動し、その瞬間のパノラマ写真を撮影する。撮った写真は専用アプリをインストールしたモバイル端末にワイヤレスで送信される。


Panonoで撮影したパノラマ写真

 資金募集はIndiegogoで行っており、目標金額は9万ドル(約900万円)。期限は2014年1月4日(米国時間)で、現時点ではおよそ50万ドル集まっている。資金提供は25ドルから可能。499ドル以上でPanonoが特典としてついてくる。支援者には2014年9月に商品を発送する(2999ドルの早期特典の場合は7月)。Panonoは2014年10〜12月に599ドルで発売の予定。

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