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現役住職のダンスミュージックユニット「TARIKI ECHO」 インド行き資金をCAMPFIREで募集中

お経×ダンスミュージック=ブッダ・サウンドを鳴らす異色音楽ユニットが天竺を目指す。

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 浄土真宗住職2人による音楽ユニット「TARIKI ECHO」が、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」でインドへの旅や2ndアルバム制作に向けた資金を募っている

画像 ヘルメット+袈裟のインパクトは相変わらず

 TARIKI ECHOは、お経とダンスミュージックを掛け合わせた「ブッダ・サウンド」を軸に、お経の一般化を目指して音楽活動する現役住職2人組だ。2012年に1stアルバム「ブッダ・サウンド」、2013年に2ndアルバム「Toque de sur I」をリリースし、埼玉県善巧寺でDJイベント「Tera☆disco」を開催するなど精力的に活動。DAFTPUNKのようなヘルメットに袈裟を羽織ったビジュアルも衝撃的で、そのユニークな存在はねとらぼでも取り上げた

「ブッダ・サウンド」のPV。お経とダンスミュージック、意外とハマる

 今回CAMPFIREでは「天竺(インド)への旅」と銘打ち、「インド東部のアートフェス『オディシャ・ビエンナーレ』への参加」「仏教の聖地『ブッダガヤ』で声明の提唱」「配信限定だった2ndアルバムを、インドの撮影映像も入れた特別記念アルバムとして完成させること」の3つを求めて、資金の募集を開始。目標金額は110万円で、達成すると資金は旅費とアルバム制作費に当てられる。

画像画像 DJ卓で回すTARIKI ECHO(左)、配信限定だった2ndアルバム「Toque de sur I」のジャケット(右)

 支援プランは500円からで、4000円以上でサイン入りの2ndアルバム(予定価格4500円)がもらえる。ほかにも「天竺からのお土産福袋」「埼玉県善巧寺で2人に永代経を唱えてもらえる」などプランによってリターンはさまざまだ。募集期間は11月16日の午前0時まで。

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