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お酒を少し飲んだほうが創造力が増す? 問題解決に最適なビール「The Problem Solver」登場

仕事あるからちょっとビール飲んでくる。

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 一生懸命仕事をしているときよりお酒を飲んでリラックスしているときのほうがいいアイデアが浮かぶ気がする。お酒好きな人なら一度はそんな風に思ったことがあるのではないでしょうか。そんな人のための問題解決力向上ビール「The Problem Solver」が登場しました。

画像 The Problem Solver

 これはなにも酔っぱらいの妄想ではなく、イリノイ大学のジェニワー・ワイリー教授が発表した研究に基づいたもの。これによると少量のお酒を飲んだグループは集中力が必要な問題の成果は下がるものの、創造力や柔軟な思考が必要な問題ではお酒を飲んでいないグループより40%以上正解率が上がったという結果が出たということです。つまり新しい企画を考えるとかデザインをするとかそういう仕事をするときには、ちょっとお酒を飲んだほうがよかったんだよ! な、なんだってー!?

画像 目盛りの量を守らないとただの酔っぱらいになるので注意

 具体的には血中のアルコール濃度が0.075%の状態が最もパフォーマンスを発揮できるそうで、「The Problem Solver」のボトルには性別や体重ごとに適したアルコール量が分かる目盛りを表示。適度に酔うのが目的ですが味にもこだわっており、さわやかさの中に適度な苦みがあるオリジナルのペールエールビールとなっています。あんまりおいしく作ると飲み過ぎちゃう人が続出しそうですが大丈夫なんでしょうか。

 広告代理店「CP+B」がプロモーションのために作ったもので市販される予定はありませんが、同社が開催するブレインストーミングなどでふるまわれており、Facebookでも参加者を募集しています。

たろちん

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