ITmedia ガジェット 過去記事一覧
検索
ニュース

スクウェア・エニックスが運営するストリーミングゲームサービス「DIVE IN」 9月13日をもって終了

クラウド技術を用いた注目のサービスでした。

advertisement

 スクウェア・エニックスは8月13日、ストリーミングサービス「DIVE IN」(ダイブイン)の提供を2015年9月13日をもって終了すると発表した。


画像

 DIVE INは、専用のゲーム機がなくてもスマートフォンやタブレットでゲームを楽しめるサービス。クラウド技術を用いることで実現し、ダウンロード不要で家庭用のハイスペックゲームをプレイできるとして注目を集めていた。サービスが開始されたのは2014年12月3日。

 今回の終了に伴い、365日利用権の購入者には「利用期間、残期間に関わらず、スクウェア・エニックス Crysta全額を返金する」としている。返金は2015年8月末に、DIVE INを利用しているスクウェア・エニックス アカウントのCrysta通帳に自動的に行われる予定。

 スクウェア・エニックスは、クラウド技術を用いたコンテンツの提供について「今後もより良い形で皆様にお届けできるよう、様々な取り組みを継続してまいります」とコメントしている。

太田智美

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る